2代目の低速回転ジューサーの部品もとどいて、やっと、朝のにんじんリンゴジュースを再開することができた。
最近はなんでも、丸ごととれて、搾りかすのでないスムージーが人気なのだが、
うちでははもっぱら、しぼりたてのジュースである。
シトラススクイーザーも手に入ったので、柑橘類のジュースも今では簡単に飲めるようになったが、
それでも、王道は低速回転ジューサーでつくるジュースがメイン。
これでつくるリンゴやにんじん、葉っぱ類、ブドウジュースもおいしいのだ。
ジュースはどうやって絞るかがとても重要。
デリケートな野菜の栄養素はゆっくりと絞ることで生き残る。
高速で粉砕してしまったら、酸化はしやすいし、栄養素も粉砕されてしまう。
ほうれん草を使ったデータでは、ほうれん草そのものの葉酸の含有量が100とすると、低速回転ジューサーの値は93、高速回転のものでは25の葉酸しか残っていなかったということだ。
それに食物の細胞は、セルロースという食物繊維で覆われていて、
人はこのセルロースを分解する為の酵素を持っていない。
よく噛んで食べなければ、栄養素は素通りだ。
煮て食べるというのもありなのだが、生でしか摂ることのできない酵素は40数度でこわれてしまうのだ。
食事はとってもだいじだけど、くわえて、毎日の太陽礼拝5回も書かせない。
皆頑張ろう!
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