ジューサーor ブレンダー? | アーユルヴェーダとヨガを学ぶ そして極める!

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アーユルヴェーダスクール カイラリ日本校 代表の西田若葉のコラムです。
私のアーユルヴェーダの秘密をあれこれお伝えしてます。
メインテーマは”アーユルヴェーダとヨガ”です!

2代目の低速回転ジューサーの部品もとどいて、やっと、朝のにんじんリンゴジュースを再開することができた。

最近はなんでも、丸ごととれて、搾りかすのでないスムージーが人気なのだが、

うちでははもっぱら、しぼりたてのジュースである。

シトラススクイーザーも手に入ったので、柑橘類のジュースも今では簡単に飲めるようになったが、

それでも、王道は低速回転ジューサーでつくるジュースがメイン。

これでつくるリンゴやにんじん、葉っぱ類、ブドウジュースもおいしいのだ。


ジュースはどうやって絞るかがとても重要。

デリケートな野菜の栄養素はゆっくりと絞ることで生き残る。

高速で粉砕してしまったら、酸化はしやすいし、栄養素も粉砕されてしまう。

ほうれん草を使ったデータでは、ほうれん草そのものの葉酸の含有量が100とすると、低速回転ジューサーの値は93、高速回転のものでは25の葉酸しか残っていなかったということだ。

それに食物の細胞は、セルロースという食物繊維で覆われていて、
人はこのセルロースを分解する為の酵素を持っていない。

よく噛んで食べなければ、栄養素は素通りだ。

煮て食べるというのもありなのだが、生でしか摂ることのできない酵素は40数度でこわれてしまうのだ。



食事はとってもだいじだけど、くわえて、毎日の太陽礼拝5回も書かせない。

皆頑張ろう!

アーユルヴェーダとヨガを学ぶには
カイラリ学院日本校 ☎045-640-0383