中学生だった私 | 若葉のきせき。

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起立性調節障害で不登校だった1人の女子中学生の、軌跡。

中学生活終わりましたーっ

なんとか乗り切りましたが、

悪阻と陣痛が同時にきてるような体調です(笑)

鎮痛剤効かない…!




それにしても。

学校では感慨も何もなかったんですが、

帰ってきてブログをちょっと読み返したらなんかじわじわきました←

ほんと、色々あった3年間だったな…



義務教育は今日で終わり。

不登校も今日で終わり。

2週間弱の休息期間を経た後、

学校は変わりませんが新しい生活が始まります。



高校生活をどういうものにしたいか?と聞かれると答えられませんが、

どういう風に過ごしたいか?という質問には答えられます。

全力でやる。

ただ突っ走るんじゃありません。

常にベストな状態になるように、全力を尽くす。


たぶん、色々起きるでしょう。

「もう無理」って思うことも、きっとたくさんあると思う。

けど、今までだって何度もそう思ったけどやってこれた。

それは確かな自信となって、私の中に根付いています。


「いつか自分のためになるって、そんなの知らない!大事なのは今なの!」

そんなことが書いてありました。

苦しんでたんだな、って思って、既に自分の中で過去形なことに気づいて、

ああ、乗り越えられたんだなって思いました。



この3年間で多くのものを得ました。

色々経験して、これでもかってほど考えて、成長しました。

まだ足りない、ってずっと自分を追い立ててやってきたけど、

今日ぐらいは「頑張ったね」って認めてあげたい。

…あれ、なんか涙出てきそう←




このブログを書くとき、いつも「読んでいる方」を意識してきました。

起立性調節障害の人。

学校に行けていない人。

クラスに不登校の子がいる人。

私の文章に目をとめてくれた全ての人に、伝えたくて。


こういう子がいるんだよ。

こういうこと思いながら、こんな生活してるんだよ。

起立性調節障害ってこんな病気なんだよ。


それだけじゃなくて、


頑張ったらなんとかなっちゃったこととか。

努力は無駄にならないっぽいこととか。

私が実際に経験したことを伝えることで

少しでも誰かの力になれたらって思ってました。



伝えたいこと、伝えられることってその時によって違う。

「その辺のちょいと不登校な中学生」だった私は、

「その辺のちょいと苦労してきた高校生」になります。

きっと、伝えたいことも変わっていくでしょう。


だからと言ってはなんですが、このブログの更新はこの春休みで終わりにしたいと思います。

唐突な感じになってしまいすみません。

ついさっき決断しました←

4月5日からは、新しい場所で。

まだ詳しくは決めていないんですが、決まったらお知らせします。


この3年間を葬り去ろうというわけではありません。

すっきりさっぱり身の回りを綺麗にして、

新しい気持ちでこれからに挑みたいという私の我儘です。




…作文みたいになっちゃってすみません。

そして長い。

「3年間の思い出」的なプリントが配られれば前半部分とか使えるんですけど、

生憎配られたのは「3年3組の思い出」でした。

提出してません←


っていうかすごい真面目でいい感じだったのにぶっ壊した感が…

まあ仕方ない、これが私のクオリティー☆((殴


とりあえず春休みの間はここでやっていくので、よろしくお願いします。



以上、夏に「まとまりすぎてて後に何も残らない」との評価をされた私による更新でした。

今読み返してみてあっさりしすぎてて愕然とした。←