若葉のきせき。

若葉のきせき。

起立性調節障害で不登校だった1人の女子中学生の、軌跡。

現在休止中です。
再開する予定は今のところありません。

はじめまして。お久しぶりです。


最後の投稿から、ちょうど10年が経ちました。

意識していたわけではないのですが、たまたま当時お世話になった先生方にお会いする機会をいただき、当時のことを話し…ふと思い返してみたら、最後の更新からぴったり10年で(日付が回ってしまいましたが)、何かに導かれてこうしてページを開いたのでは無いかと思い、筆をとりました。


あの頃にブログを見てくださっていた方で、まだ追ってくださっている方はいないと思いますが

現在進行形で苦しんでいる方、そのご家族、教育関係者の方…

何かの拍子に目に入った時に、何かしらの励みになればと思い、今こうして記しています。



結論から言えば、教職に就き、結婚もし、幸せな人生を送っています。


カウンセラーの先生に言われていた通り、25歳前後から、劇的に体調がよくなった…というか、大きく崩れることがなくなりました。


逆に友人たちは、さまざまな経験をして、分かり合えることが増えたように思います。

苦しい時期は、人生の少し先取りだったようにも思います。


当時心から願っていた、「人並みに学校にいって勉強したり恋愛したりしたい」という願いは、休み休み行っていた高校でも、最初の頃は遅刻が多くて目こぼししてもらっていた大学でも、そして毎日きちんと通えている社会人になってからも、十分に果たすことができました。


当時出会った友人や先生方は、今でもかけがえのない友人であり、師でいてくれています。


この深い繋がりは、あの頃の苦しくも真剣に向き合った時間があったからこそ。

そして、今恵まれているのは、当時の経験があったからこそと、自信をもって断言できます。



先日、受け持った子たちが「みんなで歌いたい」と提案してくれたのは、RADWIMPSの「正解」。


振り返ってみれば、「正解」だったと、胸を張って言える人生になっています。


そう思えるのは、まず周りの人たちの支え。


そして、ブログを読み返した時。

荒波に飲まれながらも踏ん張り、前向きに生き抜くことを諦めずにいてくれた、10代の自分のおかげだと感じました。


あの時期があったからこそ、人の未熟さや痛みに寄り添うことのできる人間になれたと感じています。


そして、子どもたちに正解を教えてあげることはできないけれども、「正解」と思える道を歩めるよう、少しでも背中を押してあげられる教師でありたいと願っています。



このブログを通して、起立性調節障害をはじめ、それぞれの悩みや難しさを抱えるみなさんの背中を押すことができたら幸いです。



RADWIMPS/「正解」


「あぁ 答えがある問いばかりを

教わってきたよ だけど明日からは

僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ

また逢う日まで」

「制限時間は あなたのこれからの人生

解答用紙は あなたのこれからの人生

答え合わせの 時に私はもういない

だから 採点基準は あなたのこれからの人生」



「よーい はじめ」