こんにちは
木曜日担当の平田です
本日は腱鞘炎(けんしょうえん)について
お話ししようと思います
腱鞘炎とは手をよく使う人に多く
デスクワークや子供さんの抱っこ
はさみを使ったり、手作業の多い方に発生しやすいです
初期症状としては炎症患部の痛みがあり
軽症の場合では安静にしておけば自然と痛みは落ち着いていきます。
しかし、治療をせず痛みを我慢して手を使っていると
症状は悪化し
最悪の場合は『手術』をしないといけなくなる可能性もあります
そもそも腱鞘炎とは、、、
関節を動かしているのは筋肉です。
筋肉の両端には腱というも組織がありこの部分が腱鞘炎になる部位です。
筋肉が収縮する事でその力は
腱に伝達されることで関節を動かす事が出来ます
日頃手をいっぱい使う人は絶えず腱という部分には負荷がかかっている事になります
しかし負担を最小限に抑えるために関節周辺の腱には
腱を優しく包み込む腱鞘(けんしょう)があります
腱鞘には潤滑油が流れており
腱にかかる負担を軽減させるとともに
腱を滑らかに動かす役割があります
しかし、、、
手を酷使してしまうと
腱と腱鞘部分の摩擦が増大し
炎症を起こし痛みが現れます
最初にも言った様に
長期間放置しておくと手術の可能性もありますので
お悩みの方はお気軽にご相談ください
わかば鍼灸整骨院
06-4252-2210