こんにちは
木曜日担当の平田です
本日は骨の病気
『骨粗鬆症』(こつそしょうしょう)
についてお話ししたいと思います
めっちゃ言いにくいですね~(笑)
こつそしょうしょう
日本では人口の高齢化に伴い
骨粗鬆症の患者さんが
年々増加をしており
現時点で1300万人と推測されています
骨粗鬆症とは
『骨の強度が低下する事を特徴とし
骨折のリスクが増大する疾患』です
通常骨は『骨リモデリング』と言って
古い骨は破骨細胞に吸収され
骨芽細胞が作る新しい骨で
常に強度が高い骨に生まれ変わっているのです
骨粗鬆症になる原因
1.加齢
年齢とともに骨リモデリングのスピードが低下します。
つまり古い骨から新しい丈夫な骨になる
スピードが低下してしまうのです
2.女性ホルモンの低下
女性ホルモンは破骨細胞=骨を壊す細胞の働き
を抑制させる効果があるのですが、女性の方は閉経に伴い
女性ホルモン(エストロゲン)が減る為
3.生活習慣
運動不足や寝たきりになると骨への刺激が低下します。
低下してしまうと骨リモデリングが低下してしまうと
言われています
4.続発性骨粗鬆症
糖尿病や内臓疾患、栄養不良、動脈硬化など
基礎疾患により骨粗鬆症になるものもあります
などが原因としてあります
この中には未然に骨粗鬆症を防ぐこと
もしくは進行を抑える事が出来る
予防法があります
そちらは次回またお話ししたいと思います
わかば鍼灸整骨院
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