みなさんこんばんわ!
火曜日担当のやまさきです!
今週は先週に引き続き、
子どもの怪我についてです!
先週お話したように、
子どもが足をひきづっている。
などの異常が見られた時はかなり
ひどい症状になっている時です。。。
今回はその中でもスポーツ系の部活や習い事をしている子どもに多い下半身の怪我を少しご紹介します!
①ふくらはぎの内側が歩いたりすると痛い。
これは、『シンスプリント』というお怪我の可能性が高いです!
シンスプリントとは、
ふくらはぎの内側の骨、脛骨の内側面が
筋肉の引っ張りにより痛くなるお怪我です!
放っておくと、
脛骨の疲労骨折になる場合があり、
疲労骨折の場所によっては、
運動不可能になる可能性もあります。
ふくらはぎ、太もも、そして臀部の筋肉などの柔軟度をつける、もしくは関節を柔らかくする。
などにより症状を良くする事ができます!
②歩いたり走ったり、膝を曲げたりすると、お皿の下が痛い。
これは、『オスグッド病』というお怪我の可能性が高いです。
オスグッド病とは、
筋肉の成長に対して、骨の成長が早く、
太ももの筋肉の付着部である、脛骨粗面という部分が引っ張られ、痛みを生じる怪我です。
放っておくと、シンスプリント同様に疲労骨折となり、運動不可能となる場合があります!
しっかりと太ももの筋肉の柔軟度をつける事で痛みを軽減する事が出来ます!
他にもありますが、
またご紹介します(^^)
子どもさんのお怪我がある場合は
早めにご相談下さい!
では!