こんにちは!

月曜日 担当の河崎です!

 今日は、「スマートフォンが及ぼす首の不調」についてお話しします。

最近、テレビのCMで「スマホっ首」というのを聞きますね。
日常生活の必需品となったスマートフォン。
スマートフォンの普及によって「スマホ依存症」になる人が急増しています。
食事をしながら、歩きながら、電車やバスの中で…と、
スマートフォンを操作しながら行動をする人が多く見られるようになりました。


スマホの使用で首の筋肉が凝り固まってしまう人は、数年前と比べて年々増えているそうです。
首には呼吸や内臓の動きなど、身体のあらゆる働きをつかさどる自律神経が密集しています。
それだけに、首の筋肉を酷使すると神経が圧迫され、本来の働きを果たせなくなり、めまいや頭痛などさまざまな体調不良、
さらに悪化すると鬱などメンタルにまで不調を引き起こす可能性があります。

頭の重さ、どれぐらいあるかご存知ですか?
大人の頭の重量は、8kgもあります。
まっすぐ立っている時には、頭部の重さを首の骨(頚椎)が支えています。
ですが、頭部が前に出る角度によって、
15度で約12Kg/30度で約18Kg/45度で約22Kg/60度で約27Kgと、
首への負担が増加するのです。


・長時間の使用をさけて適度に休憩をとる。
・就寝前のスマホは交感神経が優位になるので使用を控える。
・姿勢を意識して使用する際は頭をなるべく垂直に近い位置に保つ。

この3つを実行するだけでも、身体への負担はかなり減ります。


スマホを良く使い首がしんどい方、心配な方は
ぜひ、わかばまでお越し下さい!