こんにちは!

月曜日 担当の河崎です!


今日は、ケガの応急処置について説明します!

スポーツの最中に足首をひねった「捻挫」や、
膝が太ももにぶつかって痛めてしまった「打撲」等のケガをしてしまうと、
どうすれば良いのか分からなくて困ってしまった事はありませんか?

「とりあえず冷やしておけば大丈夫かな?」
と思いがちですが、冷やすだけより効果的な応急処置があります!

それは、ケガの応急処置RICE(ライス)と言います。


 打撲・捻挫・肉離れなどのスポーツ外傷の時の応急処置は、
安静(Rest)冷却(Icing)圧迫(Compression)挙上(Elevation)の
4つの処置が重要になります。RICEとはこれらの4つの頭文字をとっています。

 R(安静)ケガしたところを固定して動かさないようにして、スポーツを中断し安静にします。

 I(冷却)氷をビニール袋やアイスバッグに入れて患部を15〜20分程度冷却します。
痛みが出れば冷却を再開しこれを1~3日間繰り返します。

 C(圧迫)患部にスポンジなどを当てて包帯やテーピングを巻いて軽く圧迫気味に固定します。

 E(挙上)ケガしたところを心臓より高い位置に上げておきます。


いずれの処置も内出血と腫れを最小限に抑え、痛みを軽くすることが目的です!

お米のライスみたいで覚えやすいと思うので
ケガをしてしまった際には、活用してみてください!(^o^)