寒い冬の体って・・・？

　火曜日担当　まつもとです　

　今日でわかばの年末の診療は終わりました

　新年は　１月５日月曜日から通常通り診療を致します

　冬の体の変化について

　冬になると　喉がイガイガしたり　肌が乾燥する時期ですが
　寒くなると　トイレが近くなったりしませんか

　体がせっせと排出して　もっと水分を欲している・・・
　と言うサインです

　乾燥対策には　『水分をいかにうまくとるか』
　いかに吸収出来るか・・・が　ポイントです

　吸収を良くするために　汗をかくのも効果的です
　寒さで　汗をかかなくなると　水分の排泄は尿に偏ってきて
　腎臓に負担がかかりやすくなってきます
　積極的に汗をかくようにすることで　
　腎臓の負担が減り　循環を良くすることが出来ます

　腎臓の機能は　体の『ねじれ』と深く関わっており
　この『ねじれ』の状態により　腎機能が活発に活動したり
　減退することで　腎臓の機能がうまく動かず
　体がむくんだり　尿が出にくかったり　近くなるなどの
　排泄異常が起こります
　
　
　寒くても　適度に体を動かし　汗をかく習慣をつくり
　水分をこまめに　取るように　心掛けてください
　そうすることで　血液循環も良くなり　老廃物を流し易くして
　内蔵への負担も減らすことが出来ます
　
　年末年始　寒さが厳しくなるそうなので
　体調を崩されませんように
　お気をつけて　よい年をお迎えください