うちのこは三人とも
同じ産院でお世話になりました。
スタッフさんは優しいし、
ご飯もおやつも美味しくて
相変わらず至れり尽くせり
でも十年一昔。
かぼたのときからおよそ10年あいて、
国の制度や技術的なもので
いろいろ変わったなー
と感じたこともありました
①妊娠中期の切迫早産対応
かぼたのとき:
寝たきりの絶対安静40日
ハリドメ薬を長期服用。
薬の副作用と腰痛と暇すぎる生活がしんどいものの
悪化したら入院と言われていたので
大人しくころげていました。
暇すぎてワンピースのマンガを一気読みして
ディズニーの塗り絵してたっけ。
↓
今回:
無理のない範囲で安静。
簡単な家事やデスクワークはOK。
ハリドメも副作用きつかったら
寝るときだけでOK。
(土浦協同病院では場合によって
リングの装着もしてくれるそうですが
今回私はやらずに済みました)
診断内容は変わらないのに、
日常生活がおくれるだけで
ストレスがかーなり軽減しました。
②授乳はムリなく
おさつのとき:
最初3日はとにかく赤ちゃんに吸わせて
母乳が出るようにがんばってください!
な、なかなかスパルタ方式。
全身筋肉痛で3日徹夜とか
なんの拷問かと思った。
↓
今回:
最初はなかなか出ないですよねー。
ちょこちょこ20分くらい吸わせて、
出なかったらミルク足しながら
ナースステーションで預かるので
ママもむりせず寝てください。
な、ソフト訓練方式。
アドレナリン出ててよく寝られないので
3日間ほぼ徹夜なことに変わりないけど、
困ったら預かってくれると思うと
気持ちがだいぶ楽です。
③K2シロップ
前回まで:
なんかナースステーションで
ちびさんが飲まされてるらしいけど
ほぼ記憶にない。
↓
今回:
退院後も10週間、
週一回自宅で赤ちゃんに飲ませるので
持ち帰ってください、と説明あり。
ビタミンKってなにそれ、小説?
あれはビタミンFか。
④ベビーセンサー
前回まで:
ない
↓
今回:
赤ちゃんを寝かせるベッドに
無呼吸になると知らせる
センサーアラームが付いている。
夜中の突然死対策。
よく寝てる赤ちゃんを
生きてるかな?と
つつかなくてよし。
そのほかにも、
コロナの影響で変わったことや
国の助成制度の変更など
細かい変化はたくさんありましたが、
トータルで見たら
より手厚くなったなぁ
と感じました。
現代日本で出産できてよかった
と何度思ったか。
(無痛分娩を使うまでもない
分娩時間2時間半の安産だったのでなおさら。)
つくばは放っておいてもこどもが増えてるから
ベビーシッター助成とか無痛分娩助成とかなくて
東京はいいなぁと思うこともあるけど、
すぐに遊びに行ける自然が近くにある環境は
子育てにとってはプライスレスだと思うので、
3人目育児もほどよく手抜きしながら
楽しみたいと思います