「作文教室」と銘打っているので
エッセイや小論文の対策をすることもあります。
日本語でも英語でも、
その子の考えていることや持っている背景知識が丸見えになるので、
文章を書くって面白いなと思います。
今まで一番衝撃的だったのは、
「日本の食料自給率を上げるにはどうしたらいい」
という問いに対して
当時小学6年生だったNくんが答えた
「植民地を作る」
というエッセイでした
いろいろあかーーん!
「植民地」の意味がいまいちわかっていなかったからこその解答でしたが、
こういう思い違いはけっこうたくさん起きるんですよ
今年一番衝撃だったのは、
同じく
「日本の食料自給率を上げるにはどうしたらいい」
という問いに対して
5年生のSちゃんが答えた一言ですね。
「JTBをぶっつぶす」
なんで旅行会社を!?
「あれ?JCBだっけ?」
え?商品券配るの?!
「ちがった、JKだ!」
女子高生、責任重大
ねぇねぇ、もしかして…
JA(農協)
ですか?
「あ、それそれ!」
よーーーし
説明文とこども新聞を
「音読」しようか
黙読だけだと記憶がうっすらしてしまうので、
声に出して覚えて、
「記述で使える」知識にしていきましょうね
↑教室の蔵書にも入れてるから
読んで、実社会に興味持ってね