印刷祭りだ~
ワッショイ
(事務作業嫌いな身にとっては
「印刷地獄だ」と思うとしんどいので
祭りだと思うことにする)
理社の過去問は、
基礎が固まった6年の夏休み明けに取り掛かる子が多いと思います。
我が家もその予定。
ただ、
おさつは国語だけ得意なので
ちょっとイレギュラーですが
国語はもう過去問をガンガン解いて
先に仕上げてしまう作戦にします。
直前期には適性の仕上げと
算数のあれこれで国語が後回しにされそうなので…
また、
算数は小数や分数の計算から
だいぶ怪しすぎるのですが、
茗溪の算数は過去問の類問がくりかえし出題されるので
手に入る過去問は何度も回して完璧に仕上げておきたいです。
で、過去問を解くときに
ぜひやってほしいのが…
試験本番と同じ大きさに問題をコピーする
「拡大コピー」です。
B5→A4だから、114%ね。
かなり面倒なのですが、
できるだけコピーで解いてほしい理由はこちら。
【過去問をコピーで解く利点】
①図や表が見やすい
→社会や算数は書き込みできると解きやすいものも多いので、
実物大で練習できるといいですね。
②解答の字数感覚がつく
→字数制限のない問題や
解き方を説明させる問題では
解答用紙の大きさも大事です。
どれくらいの分量書けるのか
というイメージをつくるために
実物サイズにコピーすることをおすすめします。
(でも自宅にB4が入る印刷機ないのよね~)
③繰り返し解ける
→特に算数と理社ね。
④カンニング防止になる
→冊子には答えがついてるから。
過去問のカンニングは
不合格への特急券ですからね。
物理的に阻止してください
④が一番大事
だと私は思っています。
なので、
どーーーしてもコピーをとる時間がないご家庭では、
解答部分をカッターで切って別途保管
という方法でもいいと思います。
そうそう。
市販品よりも古い年度の過去問が欲しいときは
四谷大塚のHPから無料の会員登録をして
過去問データベースを参照すると
使えるときがありますよ。
茗溪や江戸取は国語の問題は使えない年度も多いのですが、
算数と理社は古いものまでけっこうあるので、
(解説はないですが)練習には使えますよ。
2024年度入試の問題が掲載された最新版は
6~7月ころに発売されることが多いでの、
それまではデータベースを使うというのもありですね