発表からやや時間がたってしまいましたが…
↑茨城県の高校入試倍率が発表になりましたね。
水戸第一 1.68倍
緑岡 1.20倍
土浦第一 1.39倍
土浦第二 1.34倍
竜ケ崎第一1.09倍
牛久栄進 1.22倍
竹園 1.36倍
水海道第一1.40倍
など。
やはり水戸一は頭一つ抜けた激戦です。
土一は一時低倍率でしたが
定員が減ったこともあり
見た目の倍率はもとに戻った印象。
どうしたの、竜一?![]()
優秀な子の多くが中学から入ったから
高校から入ろうと思う子が少ないのかしら。
ここで、2024年度高校入試の
国語に関しての予想をちらっと。
県立中等の適性試験の問題を見ると
読む分量が増えました。
そして、「やや」ではありますが
激減した記述が回復傾向にあります。
同じ教育委員会が作っていることを考えると、
高校入試も昨年より記述がやや増えるのではないかと予想しています。
選択問題と記述は大きな得点源です。
漢字が思い出せそうで思い出せない!
書抜き問題の答えが見つからない!
などの、時間を食いつぶしてしまう問題はあとに回して
とにかく最後まで解き切り
自分が得点できる問題を見極めることが大事ですよ![]()
心配な子は、記述が多かった3年前以前の過去問にも取り組んでみましょう。
県知事にわちゃわちゃ言われて問題形式かえたし作問者もいろいろ変わったらしいのですけど、
教育委員会だって本来は
以前のような「思考型」が多い作問をしたいはず…と勝手に信じてるw
2020年度の県立高校入試問題の大問1を解説した動画を
コロナで暇だったときにアップしてあったので、
よかったら合わせてどうぞ。

