インド旅行記(18)生活編① | わかば国語・作文教室

 

 

インド旅行記も終わりが見えてきました。

(私のやる気的にw)

この「生活編」で最後です。

 

生活編の1つ目は、

「空気が白い!」

を取り上げます。

 

霧の季節でもあるそうですが、

いやいや、町中に留まっている

なんとなくみんな白っぽいの。

 

火山灰でも降っていますか?

ってくらい。

 

インド全土で問題になっているそうですが

ほこり?砂?が舞い上がっているようです。

私はのどが強くないので、

日本から持ってきたマスクをつけました。

現地の方もバイクやリキシャに乗っている女性の

1割くらいはスカーフを口に巻いている印象でした。

(髪は出しているからヒジャブじゃないよ)

 

都会だけではなくて、

山村地域に行っても

ずーっとこんなふうに空気が白い

湿度はそんなにないから砂埃?

 

でも、すごく安く洗車をしてくれる人たちがいるので、

車に白いほこりがたまっても問題ないと思っている人もいるようです。

 

一方で、

大きな交差点に巨大な空気清浄機のようなものが取り付けられた

と現地の新聞で取り上げられていて、

社会問題としてとらえる人も多いのだと思いました。

 

日本では黄砂で車がうっすら積もると

「洗濯物が」「健康問題が」「車が」

と問題になると思うのですが、

空気が白くても洗濯ものは外に干しますし、

外にいる人でマスクをしている人はほぼいないです。

 

ムンバイの街中もやっぱり白い。

これは信号が赤の時にとったから

たまたま車が少なく見えます。

 

 

 

 

この空気が白い国から帰ってきたときに

日本って空気がきれいだわー」

と思ったよねハート

 

で、

翌日からてき面にくしゃみと鼻水が出て、

 

「きれいに見えるのに花粉飛んでるわ~」

 

と絶望したよね無気力

 

結果、

どっちもどっち泣き笑いでした

 

環境問題などに対する政策が実までには時間がかかるから、

気になる人が工夫して自衛するしかない!

ってのは、

どこも一緒なんだなって思いました。