最近読んだなかで
おすすめの本をご紹介します。
「スマホ脳」を書いた
アンデシュ・ハンセンさんの著書、
「運動脳」です。
要約は超簡単。
頭をよくしたかったら
年齢に関係なく
一日30分運動しなさい
ってことです。
科学的にそれが証明されているから
つべこべ言わずにとりあえず
運動を習慣付ければ、
頭の働きがよくなるよ。
ってことを、懇切丁寧に
1冊かけて説明してくれています。
そうそう。
こどもたちは走ると集中力が増す
というのは体験的にも実感しています。
夏の読書感想文講座は3時間あるのですが、
2時間を過ぎたころから
ガクリと集中力が落ちる子が出てきます。
なので、そういうときは休憩をとって
「5分くらい走っておいで!」
というと、イキイキして帰ってくるんです。
(特に男の子はコレ大事。)
前著の「スマホ脳」と重なる
ところもあったので
私は後半飛ばし読みしていますが、
これで人生変わるほど
頭の回転がよくなったら
ラッキーだなと思います
なので、わたし
運動はぶっちゃけキライなのですが、
とりあえず一週間、
続けてみています。
(コロナ中に読んだから、
治ってからはじめたの)
最初3日くらいは、
運動で疲れて眠くて
夜ぱたりと寝るから
仕事がはかどらない
って思ったのですが、
午前中に少し運動して
それから仕事にとりかかることを
続けていたら、
なんとなく調子がいい
気がします
劇的にすばらしい教材が
生み出されているわけでは
ないのですがw、
なんとなく「ちょっと面倒だな」
と思う作業にも前向きに
取り掛かれているかんじです。
これ、こどもたちにも
効果があるようなので、
かぼた(小1)をとりあえず
走らせておくのは
いいことなんだろうなと
思いました。
全然勉強はしませんが、
ミニ四駆の本を読んだり、
レゴを組み立てたりするときに
集中力はついてきたなと感じます。
1~2時間は一人で黙々とやるので。
その集中力が勉強に向く日は
来るのだろうか……
(せめて学校の宿題くらいは
読める字で期限内にやってくれ)
問題はおさつ(小4)。
最近マンガとプログラミングにはまって
外遊びがめっきり減ってしまったので、
意識して体を動かす場所に
連れて行かないといけないと
思いました
教室の蔵書に入れるので、
よかったら読んで見てください