こんばんは。
わかば国語・作文教室のわかばです
先週と今週の3日間に分けて、
並木中等の1年次4クラスで
出前授業をさせていただきました
去年の様子はこちら↓
つくば市内の小学校は
オンライン授業に切り替わっていますが、
中学の授業は通常通り
対面で行われているんです。
開催できるか直前までドキドキでしたが、
180名くらい入れる広い部屋を
40名で使わせていただいて、
ひろびろと無事に実施できました
昨年の国語の出前授業は
1クラスあたり2コマいただいて、
「少年の日の思い出」を
演劇的手法で読み込みました。
が。
今年はコロナの影響で
授業時間がおされていて
1コマしかとれないので、
同じテーマはでありますが
いろいろ削りながら
当社比1.3倍速くらいで
しゃべり倒してきました
ノーマルモードでも早い
私のしゃべり、
みんな聞き取れたかなぁ
主な内容は
・ココアのエチュード
・チョウ作り&脳内会議
・シーン再現×2
こんなかんじでした。
どの項目もクラスによって
生徒さんから出てくるものが違うので、
私のコメントも違ったようで。
アンケートに書かれていることが違うのが
面白いです
だいたいは
「実際に動いてみたら
登場人物の気持ちがよくわかりました」
「人物の背景を作りこむことや
目的を考えることで、
物語の理解が深まりました」
というコメントなのですが、
1クラスだけ
「お風呂で試してみます。」
と何人か書いているクラスがあって
私ってば何言った?
と思い返してみたら、
ちょっと脱線したクラスがあって…
『人生なんてどうせ全部演技でしょ。
今は並木中等生役を演じているだけ。
今演じている「人見知りな自分」や
「なまけものの自分」が嫌なら
なりたい自分の役ならどういう言動をするか
お風呂でイメトレして練習してごらん。
いくらでもなれるから。』
みたいなこと言ってた
やだはずかしい
でもこの感覚、
私中1のときからずっと持ってる。
いい国語の先生役を演じるためには
過去問くらい解けなきゃだめだし
塾の新人講師に負けない技が
なきゃだめだと思うから、
勉強するだけよね。
うん。
脱線っていうか、
本当はどのクラスでも
これ言いたかったな。
去年のSCトレーニングのときには
言っていたんだけども。
今年は時間がなさすぎた
あ~2コマやりたかったなぁ。
やっぱりチョウチョを切り裂くところまで
いきたかったし
なんて、自分としては反省もいろいろありますが、
『今日はなんか
やたらテンション高い
おばさんが授業してた。
あんなにはしゃぐなんて、
国語ってもしかして
楽しいのかも。』
と生徒さんに思ってもらえていたら
本望です
嬉しい再会や意外な出会いも
いろいろありました
楽しかった~
現場の生徒さんや
先生たちと交流できるのは
私にとっても大変学びの多い機会です。
来年度以降、
他の学校さんからも
声をかけていただけることがあれば
喜んで伺いますので、
お気軽にご相談ください
ちなみに。
講座の最後に、
「物語文は追体験して視野を広げるもの。
とは言っても、
やっぱり物語文の読解で点数がほしい」
という人は高校入試用の
現代文単語集やってください。
と言ったのですが、
それはこういうのです。
↓