動詞(どうする)の練習方法 | わかば国語・作文教室


皆さんこんばんは わかば国語作文教室のわかばです。
さて2月に入りまして塾なんかでは新学年が始まりましたね。
新学年最初の授業と言うと文の構造主語述語を習ってる子が多いんじゃないかなと思うんですが、この述語、全部で3種類あるよ、というはもう習いましたか。
どうする、なんだ、どんなだ、という3種類ですね。
中学生以上だったら
動詞がどうする、
名詞が何だ、
形容詞や形容動詞事がどんなだ
という文法がわかると最高ですが、
まずはこの3種類あるな
というのを覚えておきましょうね。

じゃあ今日はそのどうするについての練習を少しお話しできたらなと思います。
この動詞、どうするというのはどういう風に見分けたら良いのかな、
ということなんですけども
基本的には伸ばしてウの音で終わる動作を表す


言葉ですね。
こうやって説明されると
ちょっと難しいなって
感じるかと思うんですけど。
例えば、やってみましょう。
今私はしゃべってます。
それを辞書型に戻します。
しゃべるー。
伸ばしたらウの音になりましたね。
少し丁寧に言って「話す」、これもウの音になりました。
そして動作を表す言葉なので、
これも動詞、どうするにあたる言葉です。
あとは話すだけではなくて、
飛ぶ、食べる、歩く、走る、笑う、泣く、
この辺全部動詞ですね。
こういうのは練習するときに全部受け身で聞いていると、
きっと飽きちゃうと思うので、
「じゃあこれから勝負ね、先に動詞を三つ入れたほうの勝ち!」
なんていう風にぜひ対決してみてください。
「ただし今私が言ったのはなしね」
とかいう風にすると、
『他のを探すからちょっと待ってて、黙ってて!』
なんて


お子さん必死で食いついてくれると思います。
ちなみにうちの娘、幼稚園の年長なんですけども
これ初めて行ったんですが、
結構動詞言えましたね。
飛ぶと、話すと笑うかな、っていうのが
自分から出てきたので
合ってたら『いいねっ!』て言って
ちょっとお子さんが言うのを待っててあげてください。
そしてわざと勝たせてあげると低学年のお子さんは喜ぶんじゃないかなと思います。
という感じで動詞どうする、の練習方法。
小学生のお子さんと是非試してみてください。
それではまたお会いしましょう♪