こんにちは。
つくば市のプロ家庭教師、
わかば国語・作文教室のくわだゆきこです
ご近所に住む小学生のお兄ちゃんの影響か、
突然「さんすう」に目覚めたおさつ。
「足し算クイズだして!」
「掛け算も覚えたい!」
などと、やりたい意欲にあふれているようで…
昨夜モクモクとひとりで何か書いているなぁ
と思ったら、
こんな自作問題集を解いていました!!
私、内心爆笑。
でもおさつがドヤ顔で見せに来たので
むげに訂正するのも忍びなく、
「この4-1ってやつ、
イチゴが4個あったのを
1個食べたら、2個になっちゃったの?」
と聞いてみました。
すると、ドヤ顔のまま、おさつ曰く。
「そうだよ。
だっておさつは1つしか食べてないのに、
いつもかぼ太が横から盗むから
もう1つ減るんだもん。」
こ、これは
引き算じゃなく、「かぼ太算?!」
ちなみに、最初の「3-2=4」は、
「イチゴが3個あるのを2個かぼ太にとられたけど、
残った一個を食べやすい大きさに切ったら
4個になった。」の式だそうです。
自由すぎる4歳児の引き算に、
涙が出そうです
えぇ、笑い過ぎで
算数の説明は、いつも果物でしてたからな~。
今度はかぼ太が盗まないもので
説明しないとだめですね
余談ですが…
私は、数の概念は具体物でしっかり育てたいと思っているので、
今の段階では数字をいじるスピードはなくていいと思っています。
数式から状況を説明できる、
状況をイメージして数式の意味を言語化できる、
ということをしっかり育ててあげるほうが、
将来的な伸び幅があるように思うのです。
おさつの名誉のために弁明しておくと、
普段、20くらいまでの足し算引き算は
指を使ってだいたい解けるんですよ。
数式を早く正確に解けるようにする練習は、
おさつが指を出す時間が短くなってきたら
ぼちぼちやればいいかと。
みなさんのご家庭ではどうなさっているんでしょうか。
理系教師の方のご意見もぜひ伺ってみたいです
あ、国語のブログで
珍しく算数を語ってしまいましたね