やらかしてました。
生まれて半年になる次女ですが、最近泣く以外の感情表現が豊かになってきました。

例えば長男(10才5ヶ月)がしてくれる【いないいないばあ】が大好きで、声を上げて笑います。

次男(4才8ヶ月)から頭を撫でられるのも目を細めて喜ぶし、長女(2才7ヶ月)にバウンサーを揺らされるだけでキャッキャ楽しそうにしています。

 

年齢が近い子供に構われるのが嬉しいのかというとそれも違うようで、妻には名前呼ばれただけで手足バタバタさせて大興奮。

 

うんうんママは特別だよね。

 

それでは私も…と父も次女を変顔で笑わせようとしてみるも、なぜかいつもほぼ無反応。

 

何度試しても無表情な上、スッと目を逸らされる始末。

 

なぜ、、、?と疑問だったんですが、先日理由が判明しました。

とある患者さんに一連の出来事を話したところ、それはですね〜と教えてくれたんです。

 

「赤ちゃんがママのお腹の中にいた時に話し掛けてました?」と。

話し掛けて、、、ない。

思えば、比較的パパっ子な次男が生まれる前は、事ある毎に妻のお腹に「父ちゃんだよー」と声を掛けてました。

その後に続く長女次女の時はといえば(出産前の父親の役割は稼ぐことと妻を労ることと他のチビ達の世話をすることで、赤ちゃんのことは生まれてからでいいかな)と思っていました。

その結果なのか、確かに長女は何をするにも「ママがいい」と言うママっ子に。

次女が私よりも姉や兄達に反応するのも、きっと子供達が妊娠中の妻のお腹に抱き付いて甘えながら話す声を日々間近で聞いていたからなのでしょう。なるほど納得です。

 

完全に私だけ出遅れてます。

ああ、こんな大事なことは3年前に知りたかった。

仕方がないので、今から毎日少しずつ抱っこ紐で散歩に連れ出すとか、体力のある大人だからこそ出来る方法で次女を楽しませてみようと思います。

その甲斐あって父ちゃんも受け入れてくれるのか、はたまた努力虚しく次女も長女同様ママっ子に育つのか、2年後にまたご報告します。