こんにちは。わかば整骨院の篠崎です。

 

今日は座った後に立ち上がると腰に痛みが出る原因についてお話させていただきます。

 

実は『座った後の腰の痛み』だけでも原因は沢山考えられます。

ですが、今回は2点に絞ってお話しさせて頂きます。

 

1つ目が腸腰筋の緊張で、2つ目が骨盤の後傾によるものです。

 

まずは1つ目の腸腰筋の緊張による腰の痛みについてお話させて頂きます。

腸腰筋というのは正確に言うと大腰筋と腸骨筋という筋肉のことです。

大腰筋は腰の前側の方につき股関節の前側に付着する筋肉です。

座っているとこの筋肉は近づいた状態になり、収縮した状態が続きます。

そしてその時間が長いことで腸腰筋の緊張してしまうのです。

普通の椅子よりソファーや車のシート、体育座りなどの方がより近づいた状態になるので緊張しやすくなります。

なのであまり長く座り過ぎないことなど対策する必要があります。

 

2つ目は骨盤が後傾することによる腰痛です。

骨盤が立っていればその上の腰の骨もしっかりと身体を支えられるのですが、骨盤が後ろに倒れてしまうとその上の背骨も後ろに倒れてしまうので骨格が身体を支えにくくなってしまいます。

そのため周りの筋肉が頑張って支えようとするため腰が痛くなってしまうのです。

 

もちろん原因は2つではありませんが、この2つを対策するだけでも座った後の腰痛は減りますので意識して対策していきましょう!

 

動画はこちら

 

 

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