2012年5月13日。
午前中の手術です。
実はこの日に同僚が入院してきました。
同僚は翌日手術予定。
手術後は病室に戻って来れないとの事で
必要な物は看護婦さんに渡しておきました。
不思議とウォークマンを渡した私です。
手術室に向かう直前に手術着に着替えて、
歩いて向かいました。
不安より恐怖感が半端なかったですね。
手術室に入ると昨日挨拶に来てくれた
看護婦さんが待っていてくれました。
点滴やら注射やらされながら
全身麻酔がかけられました。
1.2.3…
数字を数えてふわ~っとなって…
そこからは記憶がありません。
手術が終わり…
『無事終わりましたからね。』
その言葉で朦朧とする中、
一瞬だけ目が覚めましたが、
また眠りました。
気づいた時には
HCU←合ってるかな…間違えてたらすみません。
全身麻酔だったため、
人口呼吸器を装着しましたが、
麻酔がかかっている間につけて外して
だったので全くわかってません。
外した後は声がかすれます。
呼吸器と心電図はついたまま。
あとはたくさんの管でした。
まだ意識朦朧だったので
目が覚めたり眠ったり…。
傷の痛みは全くなく、
ただ背中と腰の痛みがとにかく辛すぎて
何度も体勢を変えてもらいましたが、
やはり動けば傷口は痛みますし、
横向きでも完全に横向きには傷が痛くて
なれません…。
辛いのは手術後です。
翌日になれば歩行も開始。
ここだけ乗り越えれば!
長い長い一夜になりました。