貧血のお薬は1ヶ月のみ、
その結果をみるためにお薬を飲みはじめて
1ヶ月後に診察でした。
採血後に結果を待ち診察。
お薬が効いて数値は上がりました。
さて、手術の日程を決めなくてはならず、
2012年11月某日。
2013年5月13日に手術と決まりました。
前日に入院という流れになりました。
手術日が決まったところで
月に1度のリュープリン注射。
保険適用ですが高額になります。
生理が始まったら1回目を打つというもので、
ちょうどこの時、生理が始まった時だったので、
1回目の注射を打つ事になりました。
腹部に注射で左右交互に打っていきます。
打った当日は激しい運動を避ける事。
打った場所を揉まない事を注意されました。
この注射を月1回、診察のたびに
私は5回打ちました。
注射を打っている間は生理は止まります。
それぞれのようですが、
私は注射後の次に来る予定だった生理から
生理は止まりました。
あと副作用として更年期のような症状が
出てくるとの事ですが、
私は2回目の注射後から火照りが凄くなり…。
フォトフラッシュともいいます。
急に火照り、汗だくになってしまったり…。
真冬だったので汗だくになる姿が
ちょっぴり恥ずかしくもなりました。
この冬はマフラーはほとんど使えませんでした。
しょっちゅう、汗を拭いていた記憶があります。
この注射をする事で生理が止まります。
筋腫が少しでも小さくなるように。
生理が止まるので出血がないため、
貧血がよくなるように。
との事でした。
注射を打ちに行くたびに
『大丈夫?』と聞いてくれた先生。
私はどうにか我慢できました。
この総合病院に同僚と通院をはじめた事は
以前のブログで書きましたが、
同じ子宮筋腫で治療も同時進行となり、
入院も重なり手術日も1日違いとなりました。
なので情報交換は身近な場所で出来たのも
心強かったですね。
私の場合、母が子宮筋腫で
手術を受けている経験もあり、
身近に話が聞けたのもよかったのかも。
不安や心配があれば
お話しが聞ける方がいれば
参考になりますから聞くといいですね。
母は『取っちゃえば大丈夫だから!』と
あっけらかんとして私に言いました(笑)
『手術するの、私なんですが!』
って感じでしたが、
それが母なりの『大丈夫』という励ましで
あったのかと思います。