の爪切りと肛門腺しぼりをやりました
肛門腺は溜まりやすい方なので、本当は1ヶ月以内に1度絞らないといけないのですが
しばらく絞らなかったせいか、肛門嚢はパンパンに張り、少し力を入れただけで溢れ出てきたのです
かなりサラサラした液体なので、溜まり過ぎると何かの拍子に自分で出してしまう事があります
そういう時は必ずと言っていいほどソファーでくつろいでいる時に起こります
なんかクサイ
と思った瞬間
愛犬を見ると、肛門を気にして舐めており、ソファーには液体が・・・
肛門腺は本来、自分で便をする時に肛門囊の中のクサイ液体を一緒に排泄するようですが、排泄されない場合もあります
通常ある程度は自力で排泄することができますが、下痢や便秘などの体調不良、ストレス、加齢による代謝の変化、太りすぎなどが原因で分泌物の性状変化や排泄不良を起こし、肛門嚢に過剰な貯留を引き起こします
この状態を放置すると細菌感染し炎症が起こります
さらにひどくなると肛門嚢が破裂し、お尻の皮膚に穴があいて出血や膿がでてきます
ー肛門腺を絞る時期ー
お尻を気にする
自分の尻尾を追いかける
肛門を地面に擦りつける
肛門周辺の皮膚が赤い
などの症状が見られたら、絞ってみましょう
絞り方のコツは、尻尾を上に挙げ、肛門の4時と8時付近に袋があるので、奥から手前に絞り出す感じです
難しい場合は、病院で絞ってもらいましょう
看護師Mでした
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