昨日に引き続きML110G4と格闘です。
昨日の記事でCentOSにGNOME Desktopをインストールしました。
ところが、Apache、php、MySQLサーバーの場合GUIは必要なくコマンドで動かす方が軽いということに気付かれている方もおられる?のではないでしょうか。
GNOME Desktopが必要なのはここからなのですが、Webサーバーだけていいよという方には必要無いかもしれない記事です。
実は昨日ActiveDirectoryに参加させようと色々やっていたのですがwinbindがエラーを出して起動してくれず、sambaを初期化しようと
yum -y remove samba*
やってしまったCentOSが死にました。
上のコマンドは使ってはいけません。
以前のphpMyAdminをインストールする記事で
remi.repoというファイルがないという方
リポジトリの追加を行って下さい。
yum -y install yum-plugin-priorities
sed -i -e "s/\]$/\]\npriority=1/g" /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
yum -y install epel-release
sed -i -e "s/\]$/\]\npriority=5/g" /etc/yum.repos.d/epel.repo
yum -y install centos-release-scl-rh centos-release-scl
sed -i -e "s/\]$/\]\npriority=10/g" /etc/yum.repos.d/CentOS-SCLo-scl.repo
sed -i -e "s/\]$/\]\npriority=10/g" /etc/yum.repos.d/CentOS-SCLo-scl-rh.repo
ここから本題です。(前置きが長過ぎる!)
winbindのインストールとSELinuxの有効化
winbindをインストールし、SELinuxをpermissiveにします。
winbindの設定を行います。
昨日はGUIでやってしまったので何故か失敗
sambaインストール
sambaをインストールし、/home以下にshareフォルダを作成し、mb.confを設定します。
FirewallとSELinuxの設定
sambaが通るようにFirewallとSELinuxを設定します。
winbind~sambaまでの詳細はこちら
LAN内の他のPCでネットワークを見てもCentOSサーバーが表示されません。汗
フォルダアドレスに「\\サーバー名」と入力してみるとShareフォルダが表示されました。
後は、私は古いWindowsサーバーからShareフォルダにデータを移動させるのですが、他の使い道としては使い慣れたWindowsPCでwebプログラムを組んでCentOSのWebサーバーに転送するとか色々考えられます。
お試し下さい。(。・ω・)ノ゙
あれっ?前置きの方が長かった?(・・;)