映画『パッチギ! LOVE &PEACE

作品名:映画「パッチギ!LOVEPEACE 

上 映:2007年5月19日(土)~ 全国ロードショー 

撮 影:2006年11~12月 

主なロケ地:関東鉄道常総線(取手駅、水海道駅など)、ひたちなか海浜鉄道(旧茨城交通湊線)那珂湊駅・勝田橋付近那珂川土手(ひたちなか市)、鹿島鉄道踏切(鉾田市)、県三の丸庁舎(水戸市)

撮影日:平成181116日~18


*おなじみ大乱闘は電車内で…!* 

アンソンの宿敵・某大学応援団グループが、電車内で朝鮮高校の生徒たちと乱闘騒ぎをするシーンは関東鉄道常総線でロケが行われました。撮影用に外装を塗りなおした車両を営業終了後の深夜に走らせながら、不良役の俳優さんと大勢の乗客役エキストラが入り乱れての撮影。熱気あふれる車内は、通常のおだやかな常総線とは正反対? 










*親子の絆は那珂川で確かめよう* 

息子チャンスの病気の治療のために東京に引っ越してきたアンソン一家。しかしチャンスの病状は悪化、不治の病の宣告を受け自暴自棄になったアンソンは、チャンスを車に乗せ土手を暴走…。死にたくない、死なせたくない…親子の心の絆を一瞬にして映像にとらえた感動のシーンは、ひたちなか市にある勝田橋付近の那珂川沿いの土手で撮影されました。広い土手は、スタッフが近県を回って「ここしかない」というほどロケーションが良いところ。映画「夜のピクニック」でも登場したこの土手、のどかな風景と美しい夕日はなかなかのものです。




監督:井筒和幸

脚本:羽原大介

音楽:加藤和彦

《キャスト》

井坂俊哉

西島秀俊

中村ゆり

藤井隆

風間杜夫

キムラ緑子

手塚理美

キム・ウンス

《ストーリー》

舞台は68年の京都から74年の東京へ。兄妹の父親の若かった頃のエピソードも交えながら、三代にわたって受け継がれてゆく“命”のドラマを感動的に謳い上げる。今ここに、誰もが生きる勇気をもらえる笑いと涙の極上エンタテインメントが誕生した!

主人公アンソン役の井坂俊哉と妹キョンジャ役の中村ゆりは、2,200人を越えるオーディションから大抜擢。新たな登場人物としてテレビ・映画に活躍著しい西島秀俊と幅広いフィールドで活躍する藤井隆が参加。共に兄妹の運命を大きく左右する重要な役柄を演じる。脚本は前作に引き続き大ヒット作『フラガール』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介と井筒監督が担当。音楽も「ザ・フォーク・クルセダーズ」「サディスティック・ミカ・バンド」と時代を象徴するバンドを率いた加藤和彦が担当し、前作に引き続き流麗なスコアとその時代を象徴する名曲が散りばめられる。


茨城県庁 三の丸庁舎


旧鹿島鉄道 鉾田駅


『パッチギ! LOVE &PEACE』HP ↓

http://www.pacchigi.jp/loveandpeace/

ひたちなか海浜鉄道株式会社

 HP ↓

http://homepage1.nifty.com/ymo/hitachinaka-seaside-railway/index.html

(旧-茨城交通湊線 2008331日まで)

関東鉄道常総線

 HP ↓

http://www.kantetsu.co.jp/train/train.htm

鹿島鉄道は2007331日をもちまして廃線になりました。

鹿島鉄道

 HP ↓

http://www.kantetsu.co.jp/katetsu/



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