父が亡くなって

2年が経ちます。


父の他界後、

姉がママ友として坊守さんと親しくしてるお寺に

納骨堂を手配してくれて

わたしたちはそこで

父母の法要をしてもらっているのですが


法要後、お茶を頂きながら

お坊さんや坊守さんとのおしゃべりタイムがあってですね。


父本人とは面識のないお坊さんなので

父の話はほとんどなく、


ほぼ姉や子供たちの話。


まあ、それが一番盛り上がるんでしょうけど。


姉は

学歴もあるし頭いいし

子供も3人育てて大学にやって

スポーツも好きで会話も幅広く、



わたしと、真逆なタイプなんです。


ここで

お坊さんの

絶賛姉褒めが始まるわけです。


あー、またか。ハイハイ。

そうよ。すごいですよ。

あたしと違って姉はえらいですよ。頭いーですよ。

あなたに言われなくても

わたしわかってますから。


わたしの知らない子育てエピソードを

話されるたびに感じる


疎外感。


わたしには最後に


妹さんもまたお参り来てくださいねと。


とってつけたようなお愛想言葉を言われてもね、


もう、気分悪いんですわ。(´-ω-`)


次から

お経終わったら帰りますわ。


と、考え



ここから感じきってみる。



あー、気分悪い。めちゃ最低。

わかってっかなー

姉ちゃんばっかり褒めてると

下の子拗ねるってアイツ(お坊さん)

知ってっかなぁー


子供の話って、関わらなかった者としては

聞けば聞くほどさびしーんですけど!

なんかわたしにもわかる会話してよ!



あーわたし、

そう感じてるんだなぁ。



なんだ。


わたしって


ちょー寂しがりの

ちょーかまってちゃんだな。






もぉ 


そんなわたしに 


ギュぅ。



寂しかったね。


構ってほしかったね。




うーん


これ、まだいたのか。



ていうか


そりゃまだいるよな。



だって


わたしは


そもそも


寂しがりで構ってほしい人なんやもんな。



わたしはこれを感じることで

寂しがりがなくなると思っていたようです。


そもそも

わたしは寂しがりなんです。



それでいーんよな。