先日の矢作先生の講演会でもお話が出た「糖化」、実は私も糖化測定をしたばかり (AGE Reader 終末糖化産物測定器により)
実年齢よりも糖化年齢が高く出れば、老化や病気へと向かう。

その結果、
40代ほぼ最後の私、糖化年齢は「36歳」!(1.7)
細胞だけはひと回り以上若いみたい・笑。




学会などでこれまで数万人を測ってきたというAGE測定のエキスパートーであるMさんによると、私の結果はかなり良いらしい。ありがたい。

糖化とは、身体に中でタンパク質と余分な糖が結びついて細胞などが変質、劣化して、AGEs(蛋白糖化最終生成物)という老化物質を生成させてしまう現象だ。


主には甘い物、メイラード反応による焦げ(肉の焦げやホットケーキの茶色い部分など)、過酸化脂質(揚げ物など)などの摂取によりAGEが蓄積されていくと、糖尿病などの循環器疾患、神経系疾患など様々な病気の原因になるという。
AGEが蓄積することで体内のミネラルバランスも崩れていき、筋骨格低下の要因にも繋がる。




とはいえ。
糖化の原因はそこまでシンプルではなさそうだ。

Mさんのお話によれば、たとえば激務で仕事の合間にチョコレートしか摘めないような生活をしている人でも、数値が実年齢よりも低く出て驚かれることもあるという。

この理由としてはストレス耐性が高い、糖の代謝が良い…など様々考えられるということ。
意識の持ち方も言うまでもなく細胞に大きく影響する。

AGEは一つの健康の目安に過ぎないけれど、これまでの人生の蓄積ともいえる。
今後せめて今よりも増やさないよう食や日常習慣を大切にしようと思った✨