東京大学名誉教授で医師の矢作直樹先生の「第7回 我が国のこころ塾」は、戦後の日本の在り方が、今のこのご時世にも繋がっていることがよくわかる大切なお話だったキラキラキラキラキラキラ

今回のテーマであるGHQ。

GHQの存在が、想像以上に戦後の日本に大きな影響を与え、また日本の仕組みを根本的に変えてしまうきっかけになっていたようだ。

たとえば日本国憲法の内容改正。
これはアメリカ、マッカーサーの主導で改正された。

それに日本の要である天皇。
この天皇を支える古来からの伝統的な仕組みも、戦後アメリカによって全体的にコンパクトに変えられてしまったという!!
大化の改新の頃からあった内大臣府が廃止されるなど。

他国の古典的な思想や伝統文化にまで介入するって一体…^^;

だからといって、アメリカを批判したいわけではないキラキラ

先生が言われていたけれど、戦後そんな状況下でも、日本人ひとりひとりがそこからどう自分達で国を建て直していくかを考えるべきだった…ですよね。

今に至っても日本はアメリカ主導な部分が多い。

そんな私も昔からたくさんの人を頼ってきたし、ちょっと前までは自身を導いてくれるような何かをいつも探していた。

でも今は自分軸(のつもり・笑)。
自分自身の足で立って、自分の力で生きていきていくことが大切だ。

後半の質疑応答では。
2021年は、不安定なアメリカの影響で日本もガタガタするし、もっと強いウイルスが出てくるし、何やら天災の可能性がありそうなことも言われていた。

改めて、何が来ても動じることのない自分でいよう!!!!!!