2017年はLINEからお店の予約や調べ物をする時代が来る | 現役SEが最新ITネタを分かりやすく伝えるブログ

現役SEが最新ITネタを分かりやすく伝えるブログ

好奇心旺盛なうどん大好きITエンジニア。
フットサル,けん玉,クライミング,新日本プロレスが趣味。
AI と データ分析 界隈が大好き。
本屋には毎日行く。

Twitter:@waka21

マイ本棚:http://booklog.jp/users/wakagasira/front

国内ユーザー数が6800万人で日本人の53%が使っているLINE。

すさまじい普及率です。
 
そのLINEを使って、メッセージやスタンプをやり取りするだけでなく、
お店の予約や調べ物ができるようになりそうです。
LINE公式動画がとても分かりやすいのでご紹介します。
 
LINEのチャットという使い慣れた操作で様々なことができるようになります。
これは実はLINEBOTという今話題のAIでも特に増えているチャットボットという仕組みによってこのようなことができるようになっています。
 
つまり、
 
・検索するときはYahooやGoogleを開く
・買い物するときは楽天やAmazonを開く
・旅行したいときはじゃらんを開く
 
とこれまで目的によって使い分けていたものが、
 
「とりあえずLINEを開いて近くのおすすめランチを探して予約する」
 
というLINEだけで完結することができます。
しかも使い慣れたチャットで、「近くのおすすめランチは?」と聞けばいいだけです。
 
企業の問合せ窓口や宅急便の荷物確認、銀行の残高照会などIoTやFinTechとして
このチャットベースによるユーザーインターフェースは今後ますます増えてくるので
お客様へのサービスとして準備する必要がありそうです。