今日は改めて、自分のホロスコープを見ながら、

職業・仕事について読む練習をしてみたい。

 

アセンダントは水瓶座の初期。

既存の概念や思い込みを超える。突き抜ける。

アセンダント水瓶座の支配星=天王星は10ハウス。

天王星は水星とコンジャンクション。

 

個人的な欲求として、

講師や物書きなど、独自の知性を発揮することで

社会的に成功したい願望が、無意識的に生まれた時からあった、という配置。

 

天王星・水星のコンジャンクションには、

8ハウスの金星がセクスタイル。

深く、どこまでも深く潜っていって書くこと、話すことを

表看板として生きることが喜びにつながる。

 

また、蠍座の太陽はMC近くの10ハウスにあり、

真剣に追求できる何らかの職業で認められ、キャリアを築くことが、

人生の充実につながる。

 

MCのサインは蠍座で、太陽と同じ。深い繋がりを求める。

支配星の冥王星は9ハウスにあり、

海外や、旅をするように転々としながら仕事をすると良さそう。

性質的には、研究や哲学、執筆や編集などが向いているかも。

 

9ハウスの冥王星は3ハウスの牡牛座月とオポジション。

生まれつき、基本的なことを学ぶ資質に優れ、

限界を超える粘り強さもある。

 

蠍座に冥王星、土星、太陽とあるので、

蠍座が強く、どこまでも深く追求しようとする。

 

また、射手座は天体が4つ(海王星、木星、天王星、水星)あり、

かなり強調されている。

視野は広く、日常的な些細なことよりも、

思想、哲学、宗教、海外など、壮大なビジョンに魅力を感じる。

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できるだけ勢いに任せず、客観的に読もうとしてみた。

 

しかし、「仕事」「職業」を考えることって、

どう生きるかを考えることだなあ。

 

仕事を、生きるための糧として割り切るもよし、

自己表現の場として追求するもよし。

 

どう生きるか?は

ホロスコープには書かれていない。

あくまでも、「星の初期設定」が書かれているだけで、

どう動くか決めるのは最終的には自分なのだと思う。

主体的に生きるために、自分を知る取扱説明書のようなものが、

多分ホロスコープなのだろう。

 

でも、どう生きるか迷った時、

ホロスコープは背中を押してくれると思う。

時には叱咤激励もしてくれるし、

自分の凸凹が見えてくる。

 

尖ってる部分はもっと尖らせていいだろうし、

へこんでる部分は弱点として自覚して、

チャームポイントに変えてしまう手もある。

 

何だろうな、このホロスコープだと、

「何かマニアックで専門的なテーマを研究しながら講師や先生をやって、

フラットな関係を築けるような場作り(ゼミ?)もやる」

みたいな仕事がいいんじゃないだろうか・・・?

 

と言う今日の時点での仮説。

 

私にとってのベストな職業ははっきりしないけれど

(それはそもそも既存の職業かどうかもわからない)、

今日わかったのは、

知性を発揮すること、文章を書く場は私にとっては確実に必要そうだと言うこと。

 

もう一つは、人前に出て話をするなり、教えるなり、

そういったアウトプットの場も作った方が良さそうなこと。

何らかの研究テーマを持ち続けることもポイントと言えそうなこと。

 

真剣に取り組めるものがあれば続けることができるし、

そうなると結構しつこく追求しそうなこと。

 

何を人生の研究テーマに掲げるか?

今は西洋占星術が大きな一つのテーマ。

どこに向かうかわからないけれど、

もう少し掘り下げていきたい。