週末はまた感情揺さぶられる出来事がいくつかあり、

ちょっと心が疲れ切ってしまったから、

丸一日何も予定を入れずぼやっとして過ごす事にした。

家事も最低限にして見逃していたドラマを片っ端から見る。

 

で、今回どハマりしたのがクドカンの

 

『不適切にもほどがある』

 

もうほんっとに面白かった!

ゲラゲラ笑っちゃって、疲れた心が元気になってくのを感じたわ。

 

『失敗したらケツバット、成功したら胴上げ』

『話し合いましょう、話さないなら殴り合えばいい』

『寄り添うってなんだよ、ムツゴロウか』

『耳からうどん』『耳からひじき』

 

印象に残るセリフが多すぎ、ハートに刺さりまくり。

すぐに2回見ちゃったもんね。

 

なんでだかこんなに刺さったんだかね。

私が思春期を過ごしてきた世代はこのドラマよりちょっと後の時代。

今よりも全然無神経でがさつで乱暴だった。

そんな中で生きてきて今の私がいる訳で。

 

ドラマの中に繊細そうなばりばり思春期な現代の男の子が出てきて、

タイムスリップしてきた昔の世界の方がいいって言ってて。

もし娘がその時代に生きてたらどっちがいいと思うんだろうなーとか考えたりね。

こういうおじさんいっぱいな毎日で日々鍛えられてたらよかったんかなとか思ったりもして。

どっちが正解とかはないけどね。

 

うまく言えないし感想も書けないけど、

とにかく面白くてこれから毎週のお楽しみがでーきたニヒヒ