waka-strala
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昨年末、ニューヨークで個展をする話が届いた。
11年前、ストールを始めた時から海外に出展する目的があったので、名刺には、ブランドのコンセプチャルワークを英語で記載した。
しかしブランド名の「nudite=フランス語で裸体」が問題なのか、ホームページのリンクをFacebook が拒否。コンテンツに問題がありと。
Instagramでも# nuditeがガイドライン違反の報告があったからと一部非表示、、、云々とインフォされていた。
師匠引退でumu-waka からwaka-nudite とブランド名を変え、色を纏えば纏うほど丸裸のように内側の魅力が溢れ出るストール。
そんな意味合いでnudite としたが、特に海外に出るのであれば、引っ掛かりやすい単語はやめた方が良いなと。
そして今一度、色を通して、ストールを通して、何を表現して行くのか見直す時なのかもしれないと。
今月は決算。
税理士さんに送る資料を今日中に終わらせないといけないからと、
今宵は朝まで頑張った。
うちへ帰れば、母の諸々や家事で、絶対に終わらないと思って
朝まで頑張った。
さて新しいブランド名にフォーカスしようと
ストールを通して、色を通して描いていきたいことは何?
とfacebookにアップしかけて、休憩。
染め場にお茶を飲みに行った。
waka-strala
税理士さんへ送る資料の準備が終わり、染め場に行ってホッと一息。
染め器具の間に置いてある缶と目が合う。
昨年末、IKEAで買った小さなLEDライトが入っていた缶だ。
STRALAという文字と目が合う。
なんか可愛い響き。
STRALAとは、どんな意味だ?
スエーデン語で翻訳すると、BEAMという意味だった。
これから、ストール、色をどのように、どんなことを描いて行きたいか?と書いていた文言と合う。
色の光の分子を染める。
ことと近いような。
ビームを調べると物理的な内容で分子だとか光のことがwekiに記載されていた。
waka-strala 良いかもと。
ビームという意味のstrala。
光線ストールとは、ぴったりな気がする。
うちのストールを纏うと皆さん発光するしね。未来へのビーム。
私は色の光分子を染めて行く。
しかし
朦朧としている時に、身近にアイディアは存在するものね。
多国語で名前を付けたかったから、スエーデン語が入るのは嬉しい。
ずっとスエーデン車だし。
なんかふにおちる💖
さて
初夏のExhibitionでは、麻ストールに銀彩のビームを描きましょう。
三代目のブランドになりますね。
皆様どうぞよろしくお願いします。
旧正月が明けたら
新しいホームページとブログを新設します。
始動です。