おはようございます
昨日、義父の在宅医療の説明(契約)と医師との面談がありました。
在宅医療専門の病院
外来診療はされてません。
義父と訪問医のU先生。
介護ベッドの義父の隣に一緒に座り
ゆっくりと話をして下さいました。
義父の気持ちは…
大学病院まで行くのがしんどい
待つのもしんどい
輸血の時のベッドも合わないから辛い
面談では…
とても辛い現実のお話もありました
時系列でのお話。
昨年12月?
耳に出来た炎症のため→耳鼻科受診
(抗生剤で対応)
少し良くなるが…
今年4月上旬
頭にも皮膚炎が見つかったことから、皮膚科を受診。(細胞採取→広大病理検査へ)
4月下旬
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(希少がん)との診断のため、広大へ紹介状。
この間
コロナに感染し、10日間の入院。
5月のGW明け
大学病院受診
病気が分かった時点で
血液のがんの末期であること。
治療法が確立されてないこと。
高齢であること。
義父の血液🩸は…
白血球•赤血球•血小板共に基準値の1/5しかないという、辛い病状
最期をどこで迎えるか…
治療を続けたいから、大学病院が良いと言われる方もあります。との事…
身体介助が必要となった時
姉ちゃん…家では、やはり難しいと…(特にメンタルが…)
緩和ケアorホスピスも考えましたが。
ここでの結論も、かかりつけ医のいる病院へ入院する方が良いと言います。
私は、夫の時のことを思い出しながら、医師の説明を聞き、相談しました。
最期の時の入院は、受け入れてもらえるか?かかりつけの医師👩⚕️と、もう一度相談してもらえることになりました。
輸血は緩和ケア病棟のある病院でも難しいことも判りました。
在宅では、輸血によって義父が少しでも楽になるなら続けてもらえます🩸
昨日、採血もありました。
(結果は今日判ります)
毎週金曜日に在宅医(看護師)の訪問。
採血結果を見て、輸血のスパンを決めて計画的に行う。(往診)
急変等の緊急時の対応。
在籍している医師
常勤7名•非常勤3名で対応。
自宅から1番近くにいる医師が駆けつける。
昨日の早朝も
血圧が下がり、74/48
急遽、訪問看護ステーションに連絡して来てもらいました。
そして…大量に服薬している💊
お薬たちも、採血結果を見ながら整理してもらいます。(飲むだけでお腹いっぱいになりそうなぐらい服薬してます)
姉ちゃんと相談して…
輸血の時(往診)、定期訪問(毎週金曜日)の時は、私も同席します。
緊急時には、すぐに駆けつけます。
姉ちゃんは、
『状況によっては、パニックが起きることがあって、落ち着いた行動が取れないかも知れないから…ごめんね。お願いね🥹』と…。
仕事を辞める(介護休暇申請中)ことにして良かった…と思いました。
家族構成を話す上で、やはり夫の話が出ます。少しだけ聞かれましたが…
夫の時の闘病とは、がん種も違うし状況が違うので、別の形だけど、医師の話を聞いていたら、夫が選んだ最期の形は間違いではなかった事が、しっくりと腹に入った様な感覚でした。
と同時に…夫が私たち家族のことを思っての判断だったことも、改めて夫に感謝だねと思うことが出来ました。
くよくよしてる時間はありません。
自分の体調と相談しながら
子どもたちにも、じいちゃんのことをしっかりと話をして、症状緩和を医師と相談しながら、姉ちゃんと、ばあちゃんと家族で一緒に穏やかに過ごせることを願います。
私自身も受診が増えちゃいました
整形外科→左手の痛み
心療内科→不規則な睡眠や心のケアのため
経過は…また、後日にします。
さてと、今日は仕事は休みじゃけど、色々と忙しいや(有給消化中)行動開始です