「うぐひす色」は季語? 【三鷹駅前のびのび句会】 | わたる風よりにほふマルボロ

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短歌往来2023年9月号

作品が掲載されました

nagarami@jasmine.ocn.ne.jp

(ながらみ書房さま)

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及ばぬ高き姿を追へ。

新古今見ざる歌詠みは

遺恨のことなり。

 

ごきげんよう、梶間和歌です。

 

 

この半年で、

もう何度引いたのかわからないほど

風邪を引いてしまったのですが、

 

2024年1月、2月の句会とも

風邪で欠席、オンライン参加しました。

 

ぐすん。

 

 

さて、各回の提出句をご紹介します。

 

 

 

2024年1月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

2024年2月回のレビューツイート

 

 

 

 

 

 

 

やはり和歌より俳句のほうが

小さな子どもを詠んで

どうしようもなくなる率が低い、

 

少なくとも私の体験としては

そのような傾向がありそうです。

 

 

歌や句を詠みながら自分を知る

という面が多かれ少なかれありますね。

 

 

 

「うぐひす色」ですが、

ちょっと心配だったので

 

「『うぐひす色』は色名であって

 季語ではない、という扱いで

 だいじょうぶでしょうか? 」

と尋ねたところ、

 

「逆に季語を『○○のようだ』と比喩で使うと

 『季語として弱い』と言われる。

 この句の『うぐひす色』も

 鶯そのものを詠んだわけではないし、

 季重なりにはならないのでは」

 

ということでした。

 

 

もしかすると

考え方の分かれるところかもしれませんが、

 

和歌に馴染んできた私としては

「うぐひす色」は色名、季語ではない、

という解釈が採用できそうでよかったです。

 

これはきっとメジロ。

 

 

俳句関連ですが、ご案内してきたこちら、

配布用があと何冊かな、

5,6冊は残っております。

 

ご興味のあります方は

お気軽にお声掛けください。

 

無料配布しているものですし、

送料もお気になさらず!

 

 

 

 

*:..。o○ ○o。..:*

 

いつも応援、また金銭的なご支援も

本当にありがとうございます。

 

 

ご支援を募ることについて

ここしばらくで考え方が変化しつつあり、

 

 

 

 

現在このようなとおりです。

 

 

「経済的に困っているので助けてほしい」

という募り方をなるべくしたくない、

 

「この人を応援することは良いことだ」

という確信を以て、または

「この人おもしろい。応援したい」

という明るい動機から

応援していただくため、

 

経済的に困っている時も

困っていない時も

堂々と支援を求められる自分であるべく

日々全力で和歌と向き合っております。

 

 

このあたりの文章化には

もう少しお時間いただきますが、

 

それまでも、これからも、

梶間和歌にいっそう和歌仕事に

集中させるべく、

応援よろしくお願いいたします。

 

それでは、またね。

 

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