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及ばぬ高き姿を体現する

子宮系歌人 梶間和歌です。

 

 

twitterツイートへの補足記事です。

 

梶間和歌twitterアカウントは

こちらです。

 

 

 

 

 

笑い話のように書いていますが、

大まじめでもあります。

 

 

好きな事を、好きだからやる。

 

それ以上に何かを優先させる時に

実害が、支障がないとでも?

 

 

 

不死身だとか、

次に転生した時に

現世の記憶を持って

続きをやり直すことができるとか、

 

そういう人であれば、

好きな事以上に

何かを優先させて生きるのも

アリかもしれないけれど。

 

 

たぶん、そんな特殊な方は

このブログを読んでいない

と思うのだよなあ。笑

 

 

 

何らかの事情で、

好きな事、やりたい事以上に

優先させなければいけない事が

ある、ということもあるけれど。

 

 

丁寧に心を見つめてゆくと、

実は

 

好きな事をする恐怖心が

その状態を引き起こしているとか。

 

本当はそれは

たいしてやりたい事ではないのに

その事実に気づきたくない、

だから

「事情があってできないんだ」

と言える事情を

ほかならぬ本人が求めている、

とか。

 

 

そういうこと、ありますよね。

 

 

「会社辞めて、

 バイトしながら小説書いてるんだ」

と言いながら

一作も完成させられないどころか

もう3年原稿に向かっていません、

日々の生活に追われています、

 

という若者みたいな。

 

(それが悪いとは言っていない。

 ただ本心は、挑戦が怖いだけなのだと思う)

 

 

本当にやりたい事であれば、

2番目以降に大切にしたいもの事を

犠牲にしてでも

本当にやりたい事ができる状況を

整えるものかと。

 

東京暮らしを捨てて

和歌に割く時間を東京時代以上に

確保した私のように。

 

 

または、東京暮らししていたころの

私のように、

 

満足な時間は確保できないなりに、

できる範囲で、好きな事をする時間を

作る努力をする、とか。

 

 

 

以前、こんな記事を書きました。

 

「ある時期までの僕は、夢を

 夢のままにしておきたかった。

 

 夢を叶えるために行動を始めたら、

 自分にはそんな事はできないのだ

 という現実を、もしかしたら

 目の当たりにするかもしれない。

 

 夢を夢のままにしておくことで、

 本当はできないかもしれない自分

 から目をそらしていたかった

 

 

でも、そんな彼もある時期に

夢のために行動することを始めました。

 

その結果、彼は

当初夢だと思っていたものとは別の

天職と出合い、

いまはそのお仕事で

キラキラ輝いています。

 

 

「夢のために行動を始めたからこそ、

 それとは別の

 本当の天職に出合えた。

 

 夢は変わってもいい。

 

 行動してみることで何かがわかるから

 小さな行動を始めてみてほしい」

 

 

実は自分が臆病者である、

なんて認めるには

大変な勇気が要るけれど。

 

ナチュラルに行動できていない

現実がある以上、

 

その恐怖心に気づいて

向き合うこと、また

小さくても行動を始めることでしか、

 

その先に進むことも

違う道を見つけることも

できないのですよね。

 

 

 

私は、自分がいつか死ぬことを

知っているから。

 

プライドや恐怖心ごときに

本当にやりたい事を邪魔させて

そのままにしておける時間は

持っていません。

 

 

だから歌集も出しましたしね。

 

いつか死ぬんだ

と改めて痛感したからこそ、

行動を始め、1年間続けた。

 

「歌集『生殖の海』販売ページ」

 

 

 

そして、私の人生のゴールは

歌集出版ではありませんからね。

 

千年後の日本を見下ろしながら

雲の上で藤原定家に

「お前、けっこう頑張ったな」

と肩を叩かれているのが

とりあえずのゴール。

 

 

歩みは止まりませんよ^^

 

 

 

それでは、またね^^

 

 

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