*シャンプーの選び方* | mon mon *wakaba*

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こんにちはwakabaです*大阪市北区天満に、mon monという美容室を経営しています。おすすめの美容情報や、日頃ご質問いただくお悩みや私が勉強したこと、日常などを書いていきます《髪がキレイになるため》のお話し☆よかったらたまに覗いてみてください☆

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「市販のシャンプーはよくないですか?どの商品ならいいですか?」って質問をよくいただきます…

いっぱい製品があって、成分も様々使われていて、どんどん新商品も出て、市販は正直美容師になってから成分が恐くて殆ど使ったことないので判断が難しいです…

でも迷われますよね─(´・ω・`)→価格も様々ですものね…サロン製品は良さそうだけど、高そうだし、気軽に買えないからとか…悩みますよね。
なので、お客様が選びやすいようにまとめてみますね☆

大切なのはまずシャンプー☆
なぜなら頭皮を清潔にし健康を保ち、新しい髪を育てる為の大切な役割o(^▽^)o
顔でいったら、洗顔の役目です☆
判断するには色んな宣伝やパッケージより大事なのは成分です!

だけど、成分なんて分からないですよね!市販には合わない可能性がある商品が多いので、気をつけた方がいい成分だけ知っておいて価格、パッケージ、香りが自分の好みで選べるといいですよね☆
市販、サロン製品にかかわらず
肌や髪に合うお気に入りのシャンプーにめぐりあって下さい☆

では、シャンプーの役割と選び方について簡単にまとめてみました
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ヾ(❀╹◡╹)ノ゙-洗浄する-

洗浄はシャンプーの大切な役割ですが、近年市販のシャンプーにありがちな良くない成分といわれている洗浄剤が入っているのが問題になっています。それが大きくわけて2つ。

1つ目が、
「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」などの硫酸成分に気をつけて!!
硫酸という洗浄成分は、少量でもよく泡立ち、とにかく安価なので、低価格のシャンプーにはたくさんの量が配合されます。

市販のシャンプーは安価で泡立ちも良いのですが洗浄力が強すぎるために髪や頭皮に必要な脂質までも奪ってしまい、髪や頭皮が荒れやすくなってしまうものが多く、
洗浄力が強いために、カラーやパーマも落ちやすいです。

「硫酸」とつくだけあって洗浄力が強く、髪や頭皮の汚れは落ちるけれど、洗っているときに指が髪に絡んだり、洗った後もギシギシして使用感が悪かったり、という問題が起こります。そこで市販業界で流行した成分が2つ目の問題成分シリコンです。


2つ目、シリコン
感触剤として使用(コンディショニング剤)

髪は本来シャンプーした後はきしんでいるのが普通です。
でも市販のシャンプーで洗った後異様につるつるしていませんか?
それが感触剤です。

この感触剤は、その名の通り髪の手触りを良くするために配合され本来はリンスやスタイリング剤に使用されるものです。
シリコンは髪への吸着力が強いためいつまでも髪に張り付いてしまうものもあり、蓄積されるとパーマやカラーが入りにくくなってしまいます。

また、そのような成分が頭皮についてしまうと頭皮の荒れの原因になることがありますし、毛穴に入ってしまうと頭皮を詰まらせてしまい、細毛や薄毛の原因になります。

シャンプーは髪を洗うものであると同時に頭皮を洗うものです。毎日毛穴を詰まらせるものを頭皮にすりこんでいるのかと思うと…ちょっと怖いですよね!?

『サロン製品はどうしておすすめなの?』の答えはアミノ酸です☆

髪の毛はたんぱく質できている=たんぱく質はアミノ酸からできています
なので、アミノ酸が減ると髪の毛も痛みます。
そんなアミノ酸から作られているシャンプーは髪の毛にも頭皮にも優しい良いシャンプーと言えるんです。

ちなみにアミノ酸系の洗浄成分には以下のようなものがあります。

ココイル~、コカミド~、○○グルタミン酸、グリシン、タウリン
、アラニン、ヤシ油脂肪酸、ラウリン酸など

アミノ酸はコストが高い(市販のシャンプーの倍以上の値段がするらしい)ので、市販のシャンプーにはあまり使われていないと言うことなのです。
洗浄力が優しいため、髪の汚れは落としてくれますが、必要以上に髪の成分を流出させません。また、汚れを落としながら、髪の栄養となるたんぱく質の成分を髪にくっつける効果があるので、洗浄と一緒に、傷んだ髪を修復することができます。傷んだ髪にはトリートメントと考える人がほとんどですが、よいシャンプーは、泡立てて放置すれば、栄養補給もできるんですよ。


最近では市販のシャンプーにもいろいろなものが出てきているので一概には言えませんが、次回のシャンプー選びの時に参考にしてみて下さいo(^▽^)o

ま*と*め
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シンプルで確実な方法として少し面倒かもしれませんがボトルの成分表を見て下さい☆
下に注意した方がいい成分を載せておくので参考にしてみてくださいね。


シャンプーの成分表で、こんな成分を発見したら注意!

①洗浄剤(硫酸系)
「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸アンモニウム」「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」など

②感触剤(シリコン系)
「ジメチコン」「ポリクオタニウム-10」「アモジメチコン」「ジメチコノール」「セトリモニウムクロリド」「ベヘントリモニウムクロリド」など


高くなくてオススメのサロン製品もまた次回のせますね*
よかったらご来店の際に、香りも体験してみて下さいヾ(。・ω・。) ♡