水曜日は、生活・生き方ブログです。
ここのところ毎日、片付けに追われています。
どんどんやっていかないと終活に間に合いません。
かと言って、片付けに1日費やしていたら楽器練習や部活指導の教材研究ができません。
発表会も、吹奏楽コンクールも待ってはくれません。
家の中は、昨年暮れに手を付けた物置も、あと半分まだ終わっていないし、
ここ30年ほど行っていなかった母屋の2階まで到達すると、すごいことになっていました。
昔からの家なので、布団、クローゼットやお母さんの趣味の道具などがあり、
さらに屋根裏部屋には、お義父さんの古文書などがあります。
さらに屋根裏は、昔見せてもらったときには昔使っていたダイニングテーブルがあったような…
しかしそこまでは見に行っていません。どんな動物がいるか…
腰を抜かしてしまう!
それに加え、息子がこの春から博士課程に進み国内ではありますが、今までより少し遠くに引っ越しました。
働きながら研究すると思いますが、人とは違うもしかして世の中の多くの人からは、「まだ正社員でなく大学院に行っているの?」という人もいらっしゃるかもしれませんが、私は息子の道もまた応援したいと思います。
しかしながら「これ、うちに置いといて!」という参考書やレポートのようなものが入っている段ボールがボンボンと。
「は…はいよ」と返事をしてしまいました。
返事をしてしまったからには勝手に捨てるわけにはいきません。
一瞬引っ越しの手伝いと、片付け疲れで途方に暮れていましたが、
私には勉強してきた、「建設的な生き方」があります。
1 楽器練習や音楽研究の時間を確保して、片付けは1日3時間までと決めます。
2 息子の荷物は、段ボールに入れたままおいてありますが、期限を決めて片付けてと言う。
これがあまり20年とか先だとうやむやになってしまうし、早すぎてもここにはいないし、ちょうどいいのはいつだろうと、頭を悩ませています。
3 古文書は、お義父さんの書斎にまとめ、分類して、郷土の歴史や古文書に興味がある人に開放する。
お義父さん、古文書を読み解いていたけれど英語の先生でした。お父さんの英語の教材はさすがに古い(教育内容が変わっているので)処分していいですよね。
4 これからは、物は必要なだけ持つ。
使用済みのものでとても使いきれない布団やシーツは処分する。
未使用のものは、被災された方やここで災害がああれば、皆さんに使っていただく。バザーに出したいと思います。
この頃親たちを見送ってきましたので、自分にその日が来ることは若い頃よりは想像がつきます。
きれいにして去る……
この期限は最低守りたいです。