日経先物2/21~25収支と来週の展望 | 日経225先物取引 データで週給10万円

日経先物2/21~25収支と来週の展望

おはようございます。

日経225先物の2月21日~2月25日の収支

マイナス 91.500円

【寸評】
昨年9月第三週以来の久々の週間負け越し。60万以上のロスカットをしたので善戦した方かも知れないが、千円でもプラスにという夢は打ち砕かれた。週最終日の金曜はプラスにしたいという焦りのせいか、まずいトレードが目立った。
来週に入るとSQ前日まであと実質9営業日なので、塩漬けポジションの清算をしていく。またまた来週はマイナスの可能性もあるが、なるべく低くで抑えたい。今年に入ってからは1016.500の勝ちで今週の負けを引いても925.000円のプラス。悪くともこの半分くらいの範囲内で清算したい。

昨日のNY市場
☆ダウ    12130.45(プラス61.95)
☆ナス     2781.05(プラス43.15)
☆S&P500    1319.88(プラス13.78)
☆CME円建て  10540円


■ミシガン大学の調査によると、2月の米消費者信頼感指数(確報値)は77.5と、速報の75.1から上方修正、2008年1月以来約3年ぶりの高水準となった。エコノミスト予想は75.3。前月は74.2だった。ニューヨーク 25日 ロイター

【昨日のヘッジファンドなどの動き】

■買い
1位 C・スイス   3282
2位 野村      3262
3位 ドイツ     2318

■売り
1位 ニューエッジ  -4157
2位 大和CM    -2360
3位 メリルリンチ  -1979

C・スイスは売り買いの清算が交互。買いの翌日は売りか?
ドイツ、野村は連日の買い。
ニューエッジは溜め込んでいた買いポジを3日連続売り清算。

【来週の日経は?】
中東情勢の悪化や原油価格高騰不安を受け、世界の株式市場が揺れている。今回はチュニジアから始まった突発的な中東、北アフリカの地政学的リスクであり、チャートなどを研究してもあまり意味をなさないだろう。リスク回避の動きでポジション清算をして一旦売り込まれるのはやむを得ないところだった。木曜につけた10390までの下落で一旦調整を終えリバウンドとなって値を戻していくのか、さらなる下落が待ち構えているのかは今後の中東情勢次第。ニュースには特に注意していく必要がある。日経先物も不安定に変動し上下にぶれるので、安易な予測でポジションをもたず、相場についていきながら利確は早目にすることをこころがけたい。現状は木曜につけた高値10550をしっかり抜いていけるかどうかが判断材料。日経もCMEもまだここから上がやたら重い。大きなポジション建ては避けたいところだが、私の場合はマイナスの塩漬けがあり、その辺の判断に迷うところ。


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