「わじまの海塩」「わじまの水塩」の放射能検査について-2016年1月-
東日本大震災から5年近くたちます。被害にあわれた皆様に改めてお見舞い申し上げます。
福島第一原子力発電所からの放射性物質による海への汚染に関する安全性について、これまでもお知らせしてまいりましたが、最新の情報をお伝えいたします。
2016年1月15日、16日に、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を対象に、セシウムの検査を実施しました。
福島第一原子力発電所からの放射性物質による海への汚染に関する安全性について、これまでもお知らせしてまいりましたが、最新の情報をお伝えいたします。
2016年1月15日、16日に、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を対象に、セシウムの検査を実施しました。
「放射能見える化プロジェクト」を実施されている東京都・国分寺の市民測定所「こどもみらい測定所」にお願いしました。
放射性元素のセシウム134および137について、NaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーターにて、測定検査をしていただけました。
その結果、不検出という結果が出ました。
「わじまの海塩」の検査結果です。65000秒、約15時間という長時間で検査してくださいました。
検出下限値が低く、1ベクトル/1kg未満で、具体的には、セシウム134が0.85Bq/kg未満での不検出、セシウム137が0.92Bq/kg未満での不検出です。
また、以下は「わじまの水塩」の検査結果です。こちらも、65000秒、約15時間です。
測定器は、ベラルーシのATOMTEX社製「AT1320A」というものです。
「わじまの海塩」「わじまの水塩」は、石川県輪島市沖の日本海側の海水を原料としております。
また、全工程を室内で製塩しているため、大気中の放射能物質が降下することはございません。
どうぞ、ご安心してお使いくださいませ。