4/25 究極の発酵バーベキュー大会 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

4/25 究極の発酵バーベキュー大会

4月27日のこと。一般社団法人日本発酵文化協会さんと、私もコアスタッフとして関わっている「ステキな醸シング」という発酵仲間の会の合同で、究極の発酵バーベキュー大会を開催しました。

「日本発酵文化協会」代表の横山貴子さんからのご挨拶。

横山さん


そして、「ステキな醸シング」代表、発酵食品関東のくずもち、山信食産の小山信太郎社長からのご挨拶。

小山さん


最初に記念撮影。南武線・登戸駅近くの多摩川の河原に、80名近い方が集まりました。

記念撮影


ただのバーベキューではなく、「発酵」をテーマにしたバーベキューです。

塩麴漬けの肉。

肉


魚介類の燻製。

燻製


ダッチオーブンのお肉。

ダッチオーブン


そして、本部売店では、わじまの海塩や、能登・輪島のへしこや、イワシやイカのいしるを販売しました。

販売


輪島のへしこ(鯖のぬか漬け)は、こうじを使わずに、塩だけで発酵させているのが特長です。

「ステキな醸シング」コアスタッフの発酵料理研究家・館野真知子先生の発酵レシピ本も販売しました。

そして、館野真知子先生お手製の、いちご甘酒も!!

いちご


バレンタインデーやホワイトデーにもお世話になったスイーツ工房「T.Sweets Labo」柘植孝之さんは、の甘酒を使ったプリンをたくさん作ってきてくださいました。

柘植


関東の発酵食品、くずもちのハート型「恋するくずもち」も販売と試食をしました。

くずもち


当日、ご参加いただけなかった、
パン職人・梶晶子さんの天然酵母パンも大人気。

パン


そして、今回のバーベキュー大会、発酵好きが集まりましたが、メインイベントは、世界一臭いと言われている発酵食品、スウェーデンの「シュールストレミング」の開缶・試食。

最近、テレビのバラエティ番組などにも、登場していますね。

なんせ、発酵していて、缶はパンパンに膨らんでいるので、缶をあけたときに、プシューと吹き出す液体が、服や体についたら、匂いが大変ということで、缶をあける大役・小山社長は重防備。

小山2


みんなが見守る中、開缶。

開缶


メガネとマスクをした甲斐がありました。顔にプシュー。(でも、鼻の頭が隠れていなかった!!)

小山1


私は、気持ちが悪くなると困る~と思ったので、遠くから眺めていました。

最後に、小山さんの手の匂いをかがせてもらいましたが(笑)、やっぱり、「うっ」という匂いでした。(説明になっていませんね)

お天気にも恵まれ、楽しい1日でした。

(写真は、日本発酵文化協会様、メキシコ・マクロビ料理教室主宰のよしこ様などから、お借りしたものも含まれています。ありがとうございます)