「細胞レベルで感じられる旨み」・・・塩は命の源
昨日のブログで、七草がゆをご紹介しましたが、横浜クリニック院長で、アンチエイジング(抗加齢)医学がご専門の青木晃先生より、今朝、次のようなコメントをいただきました。
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我が家もわじまの海塩&水塩を使い、お教え頂いた通りに七草粥を作って食べましたが、別物でした!
いい塩梅とは当にこのこと、60兆個の細胞が新春に目覚めるようなおいしさでした。
舌で感じる美味はいくらでもありますが、細胞レベルで感じられる旨みというのはそうそうありません!
いい塩梅とは当にこのこと、60兆個の細胞が新春に目覚めるようなおいしさでした。
舌で感じる美味はいくらでもありますが、細胞レベルで感じられる旨みというのはそうそうありません!
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青木先生、ありがとうございました!!
アンチエイジングを実践し、普段から細胞の1つ1つを意識して生きていらっしゃる青木先生ならではでこそのご感想ですね。
舌だけで美味しく感じるだけでなく、身体が美味しく感じられるものでなければ、と言っている私にとって、とっても嬉しいコメントでした。
青木先生は、1995年の地下鉄サリン事件のとき、大量の患者が搬送された聖路加国際病院で、一番最初にサリン中毒であると診断し、初期治療の的確なアドバイスを行なったという先生。
防衛医大、東大医学部付属病院などで、内分泌・代謝内科、腫瘍内科の臨床研究をしていたときに、従来の日本の保険医療の限界を痛感され、現在は、日本の生活習慣病、がん疾患の撲滅のための診療を実践され、「老化が病気を引き起こす」という観点からアンチエイジング(抗加齢)医学のフィールドにおいて活躍されています。
その青木先生が、2011年3月11日の原発事故のあとに、先生のブログに次のようなことを書いていらっしゃったのが印象的な言葉として残っています。
その青木先生が、2011年3月11日の原発事故のあとに、先生のブログに次のようなことを書いていらっしゃったのが印象的な言葉として残っています。
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健康長寿を阻む因子はいくつかありますが、現代文明社会における大気汚染、水質汚染、土壌汚染などの環境汚染は、長期にわたって私たちの体にじわじわと悪影響を与え続け、病的老化や加齢促進に関与していることがわかってきています。
(中略)
これまでは、タバコ、紫外線、過度の飲酒、添加物まみれの食品、農薬・化学肥料を多く使った野菜・果物などがエイジングを加速させる主なものでしたが、今回これらに人工放射線被ばくが新たに加わったわけです。
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「直ちに健康に影響はない」けれども、確実に、「病的老化や加齢促進に関与する」もの。
その中に、食品の「化学添加物」がありますが、私は、塩化ナトリウムだけの精製塩もその一つだと、とらえています。
自然の恵みで得られる「塩」に、塩化ナトリウム99.9%なんていうものはありませんものね。
「塩」というのはそもそも、海水に含まれるミネラルの結晶であり、そのミネラルは体液に溶け、イオンとなり、電解質として、身体に働きかけます。
まさに、細胞レベルに働きかけます。
海藻や魚介類の豊富な滋味あふれる日本海の海水を体温程度の低温で結晶させていて、ミネラルがイオンの状態に戻りやすい「わじまの海塩」、身体の血液のミネラルバランスに近い塩。
食から身体は作られる。
食の基本は塩。
塩は命の源。
病気の人が減って、みんながいつまでも若々しく元気で活動できるような、そんな日本、世界を作りたい。
食の基本は塩。
塩は命の源。
病気の人が減って、みんながいつまでも若々しく元気で活動できるような、そんな日本、世界を作りたい。
私は、「わじまの海塩」をもって、「塩」という分野で、貢献していきたいと思っています。