四谷「オテル・ド・ミクニ」の業者さん向けご招待食事会 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

四谷「オテル・ド・ミクニ」の業者さん向けご招待食事会

12月28日、四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」で、食材や飲み物等の業者さんに向けての今年一年間の感謝の会にご招待いただきました。

店内


弊社は「オテル・ドゥ・ミクニ」に、三國シェフ向けのオリジナルのお塩をご提供しています。

一昨年、昨年とつづき、今年で3回目になります。

一般の会社勤めのような「仕事納め」の行事がない私にとって、楽しみな年末行事になりました。

去年、テーブルをご一緒させていただいた、鶏肉屋さん、お魚屋さん、お米屋さんの奥様方とまた同席して、楽しく過ごしました。

最初に、ミクニシェフからのご挨拶。

ミクニ


震災後、チャリティーランチ、チャリティーディナーや被災地の食育教室などを継続されているというご報告、中座していた上海店のお話を来年は進めるというご報告、さらに来年は、北海道の大雪山の麓に「オーベルジュ・ミクニ」を開くというご知らせがありました。

そして、お料理。

まず、アミューズ。

アミューズ


東京小平産・赤カブのヴルーテ、うま味風味、海老と赤カブの葉のピュレ、ミルクの泡と海老のしんじょう添え、桜海老とそのパウダー和え。

前菜


石川七尾沖・鱸のグリエ、東村山産・紫芋のリゾット、小平産カリフラワーと練馬産ブロッコリー添え、紫芋風味ソース。

魚


北海道産牛フィレ肉のロティ、八王子産青首大根のプレゼと東京楢原村産あわび茸と舞茸、
シャンピニオンデュクセル添え、ポルト風味。

肉


熊本産みかんのスープのカボチャのブランマンジェとみかんの泡和え、そのみかんのシャーベットと蜂蜜のケーク添え。

デザート


ドライアイスの下のレモンエキスから、レモンのすっぱい香りが経ちあがってきて、みかんの味がさらに強くなるような感じでした。

50名弱の参加があったそうです。この四谷の店をオープンされてから来年で28年になるということ。

雰囲気


同席したお魚屋さんは、この会に27回、参加されているそうです。

長い間、食材の担い手のために、このような会を継続されている三國シェフ、すごいことです。

ありがとうございます。ごちそうさまでした。

そして、このブログも2012年最後になります。

読んでいただいて、ありがとうございました。

よいお年をお過ごしください!!

なお、「能登 わじまの海塩」オンラインショップは、年末年始も休まず、配送いたします。

お年賀のギフトなども承りますので、遠慮なく、お問い合わせください。

「オテル・ドゥ・ミクニ」のプロフィール:

住所:東京都新宿区若葉1-18
最寄駅:JR線・地下鉄丸の内線・南北線 「四谷駅」赤坂口より徒歩7分
電話:03-3351-3810 
営業時間:ランチ:12:00~14:30(L・O)
       ディナー:18:00~21:30(L・O) 
定休日:日曜日の夜、月曜日