大森・山王の「カドヤ食品」で「わじまの海塩」販売中
大森駅近く、高級住宅街でもある山王地区に、スーパー「カドヤ食品」さんがあります。
外観は、普通のスーパーのように見えますが、都心のデパ地下に負けないくらい豊富で高級感のある品揃え、高級スーパーです。
1階は生鮮食料品、2階には調味料、乾物、お菓子など、海外輸入品のお菓子なども揃っています。
お客様からのリクエストがあったということで、塩問屋さん経由で、「わじまの海塩」を置いてくださっています。
「能登 輪島沖50km 舳倉島の海水でつくった「うま味の塩」
とPOPを作ってくださっていました。
こちらの塩の棚には、私から見ても、塩作りにこだわっている国産海水塩が並んでいて、納得ができる品ぞろえでした。
とPOPを作ってくださっていました。
こちらの塩の棚には、私から見ても、塩作りにこだわっている国産海水塩が並んでいて、納得ができる品ぞろえでした。
「わじまの海塩」のお隣にあるのは、やはり石川県・奥能登の海水を使った塩なんですが、マクロビの店や自然食品の店などで見かけることもあるのではないかと思います。
この塩、実は、塩士・中道肇が塩の自由化初期のころに作った製塩所で作られているものなんです。
中道は、マクロビの先駆者でもあるクシ・インスティチュートインターナショナル代表の久司道夫さんにも、東京でお会いしたことがあるそうです。
当時の久司さんは、日本の塩を認めていなかったそうなのですが、はじめて認めた国産塩だっということです。
その後、当時社長だった中道の下にいた専務さんにこの製塩所を譲ることになり、今はその娘さんが会社を継いでいます。
中道は、その後、さらに能登で、数か所の製塩所を作り、そのたびにパワーアップさせながら、今に至っているんです。
最新の「わじまの海塩」の製法については、以下に紹介しています。
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-11409356070.html
最新の「わじまの海塩」の製法については、以下に紹介しています。
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-11409356070.html
塩化ナトリウム(NaCl)の塩素(Cl)が身体に残らずに排出されやすいように、と考え、ゆるい結晶にこだわり、高熱を与えない低温製法を研究開発し続けています。
原料となる海水を取水している場所や製法が違うと、ミネラルバランスが微妙に違うんですね。味や作用が違ってくるようです。
こだわりの店で、選ばれた塩の中で、中道肇の手による二つの塩が並んでいるのを見て、うふふと思ってしまいました。
「カドヤ食品」のプロフィール:
住所:東京都大田区山王3-1-5
アクセス:大森駅西口から左、池上通り沿いに400m
電話:03-3775-3311