「日本料理教室 彩楽(さら)」主宰・岡村さんの和食コース
「身体に優しい日本料理教室 彩楽(さら)」を主宰されている岡村さんにランチに招いていただきました。
「【由希】ゆるっと 脱ステblog ♪」の由希さんとご一緒でした。
由希さんの体調がお悪い時に、ブログのコメント欄に、いつも優しく気遣うコメントをされている「岡村さん」のお人柄に惹かれて、「私も岡村さんにお会いしてみたい」とコメントしたところ、一緒に呼んでいただきました。
冷たい梅酢ドリンクと、お出汁のゼリーがかかったトマト。
岡村さんは、近茶流講師の免許を持っていて、茶懐石の出張料理などもなさっているそうです。
思いがけず、高級料亭に来たかのような、和食のコースのお料理でした。
お次は、こちら。左から、いちじくの田楽、うなぎにぶぶあられをまぶして揚げたもの、こうや豆腐の素あげ。
由希さんが紹介してくださっていた「わじまの海塩」を注文してくださった岡村さん、今回のお料理でも、「わじまの海塩」を使ってくださっていました。
こうや豆腐の素揚げって初体験。おいしい!!
こうや豆腐の素揚げって初体験。おいしい!!
お刺身は、その日の朝6時に家を出て、築地に行って仕入れてきてくださったという天然鯛。
薄切りの方が昆布〆めしたもので、角造りの方は、「わじまの海塩」を振っただけということで、下に2杯酢が少し。湯引きした鯛の皮も添えらえています。
薄切りの方が昆布〆めしたもので、角造りの方は、「わじまの海塩」を振っただけということで、下に2杯酢が少し。湯引きした鯛の皮も添えらえています。
輪島塗のお椀に入ったお吸い物は、枝豆のごま豆腐に、秋田のじゅんさい。
市販のごま豆腐は、寒天などを使って固めてあるので、温めると崩れてしまいますが、ちゃんとくず粉で作れば、温めても大丈夫、ということ。
しっかり取った1番だしに、「わじまの海塩」だけの味付けの上品な味のお吸い物でした。
こうや豆腐は、揚げるとモサモサしないそうです。揚げ加減が微妙なタイミングということでしたが。
こちらは、薄切りして1秒茹でたという蓮根と小柱、三つ葉の軸、油あげの細切りを甘酢で和えたもの。
どの一品にも、普段の家庭料理ではやらないような一手間がかけられ、その愛情が心にも沁みてきます。
一品一品、作り方を聞いて、メモをとりながら、いただきましたが、自己流で料理をしてきた私には、知らないことばかり・・・。
こんな和食を自分で作れるようになってみたいものですね。
「日本料理教室 彩楽(さら)」の教室は、定員6名の少人数制で、一汁三菜を基本として毎回5品程度の料理を教えてくださる、ということ。
都合のいいときに参加できる形式で、お魚のおろし方も教えてくださるそうですし、デモンストレーション形式で見ているだけのお稽古の日も用意されているそうです。
教室の日程はこちらに書かれていますよ。大塚駅徒歩5分のところです。