「東京ソラマチ」4階「塩屋(まーすやー)」さんで「わじまの海塩」販売中
東京ソラマチの4階は、「ジャパンスーベニア」というフロアです。
この4階に、日本最大級の塩専門店という「塩屋(まーすやー)」さんがあります。
沖縄の「雪塩」を扱っている会社「株式会社パラダイスプラン」さんの経営のお店なのですが、沖縄の塩約70種類を始め、日本・世界各国の塩など約300種類を超える商品を取り扱っている、ということ。
東京初出店のお店です。
「海水に、体温と同じくらいの低温の熱を上からあてて結晶化させた塩。
食材に馴染みやすく、旨味をよく引き出します。」
とPOPに書かれていました。
能登の塩も、能登観光のお土産になっているような揚げ浜塩田の塩なども置かれていました。
世界中、たいていどこの国でも、岩塩があり、湖水塩や海水塩ができる地域は、国土の一部の地域に限られています。
ところが、国土を海に囲まれている日本。日本には、岩塩がないために、海水から塩を「造る」必要があったわけです。
塩がなければ生きていけないわけですから、国内では、いろいろな地域で、いろいろな製法で工夫をこらして、塩を作ってきました。
保存に向く塩、調味にむく塩、発酵にむく塩・・・。
海水の特徴、製法の特徴、製塩士の特徴などで、結晶が変わり、味が変わり、ミネラルバランスが変わり、作用も変わる。
塩は、日本の独自の文化なんです。
東京ソラマチにおでかけの際は、ぜひ、いろいろな塩を見てみてください。
「東京ソラマチ」へのアクセス」
「塩屋 東京ソラマチ」