野菜ソムリエ・上原恭子さんの「トマトのキムチ」 | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

野菜ソムリエ・上原恭子さんの「トマトのキムチ」

野菜ソムリエのちょりくんさんこと上原恭子さんから、去年に引き続き、夏恒例の・・・が届きました。

トマト


こちら、ビニール袋から出すと・・・。

トマトのキムチ


これです。何だかわかりますか?

「トマトのキムチ」です。

サラダ感覚のキムチだそうです。

キムチのベースに「わじまの海塩」を使い、湯むきしたトマトには「わじまの水塩」をまぶしてから漬けたそうですよ。

形も食感もそのまま、丸ごとトマトのキムチです。

せっかくなので、どーんと丸ごと、茹でたそうめんの上に。

そうめん


水菜に「わじまの水塩」をかけ、全体にEXVオリーブオイル「バランカ」をかけて、トマトを崩しながら、いただきました。

オリーブオイルをかけると、ピリ辛のガスパチョ風な味になります。

上原恭子さんいわく、これは「わじまの水塩」がなければできないもの、とおっしゃってくださっています。

いわゆるお漬け物ではありませんが、やっぱり、野菜にも塩が行き渡っているほうがキムチのベースが全体に馴染みやすくなります。

塩を行き渡らせたいのだけど、野菜から水分が抜けてシナシナになり過ぎないようにしたい、というときに、「わじまの水塩」は裏ワザになりますね。

そして、上原恭子さんから紹介していただいた、野菜ソムリエで調味料アドバイザーの古谷史織さん、とってもご近所にお住まいなので、一粒おすそ分けにお持ちしました。

古谷さんは、近くの市民農園を借りて、野菜作りをしている方。

物々交換(?)の「わらしべ長者」で、採れたばかりのこんな野菜をたくさんいただいてしまいました。

野菜


じゃがいもは皮をむいて、「わじまの水塩」をたっぷり振りかけてから蒸して、EXVオリーブオイル「バランカ」と黒こしょうをかけて、いただきました。(アツアツをテーブルに置いたら、写真を撮る前に、娘に食べられちゃいました)

じゃがいもの芯まで塩味が均等にいきわたるので、上から塩をかけるのと違って、中の方が味がしないということがないので、これまた「わじまの水塩」は便利なんですよ~。

上原さん、古谷さん、ごちそうさまでした!!