輪島・舳倉島の海女採りサザエとモズク三昧
「わじまの海塩」の生産者・塩士・中道肇氏から、能登半島・輪島沖50kmにある舳倉島(へぐらじま)で、海女さんのサザエ漁が始まったと連絡がありました。
生のサザエをたくさん送ってもらっても、扱いに困ってしまうので、「それならば、福茶庵さんに送って~」とお願いを。
食材の持ち込み、調理実験など、いつも、わがままを聞いてくださる、高田馬場の福茶庵さんに、日にちを合わせて送ってもらって、食べにいきました。
大将がさっそく用意してくださっていたのが、サザエのお刺身。
コリコリ、コリコリと新鮮な歯ごたえです。
苦味もなくて、これもまたオツな味。
サザエというのは、ワカメのような海藻に生えている絨毛のようなものを食べて育つ草食なんだそうです。牡蠣は、雑食なんだそうですよ。
海水がきれいなところの貝は、安心していただけます。
サザエというのは、ワカメのような海藻に生えている絨毛のようなものを食べて育つ草食なんだそうです。牡蠣は、雑食なんだそうですよ。
海水がきれいなところの貝は、安心していただけます。
そして、一緒に送ってもらった舳倉島の岩モズクの酢のもの。
これも海女さんが採ったもの。絹のように細いモズクが特徴です。
舳倉島のモズクは、業者さんが買占めしているそうで、なかなか市場に出回わらない、貴重なものです。
舳倉島のモズクは、業者さんが買占めしているそうで、なかなか市場に出回わらない、貴重なものです。
トロトロだけど、しっかり歯ごたえがあるモズク。これはいいですね。
おむすびの塩はもちろん「わじまの海塩」ですよ。
おむすびの塩はもちろん「わじまの海塩」ですよ。
残ったサザエは、生のまま、5つだけいただいて、翌日、家で、「わじまの水塩」を使って、塩茹でにしました。
いわば、「海水茹で」ですね。
貝を茹でたり蒸したりするときに、「わじまの水塩」を使うと、身の縮みが少ないんですよ。
いわば、「海水茹で」ですね。
貝を茹でたり蒸したりするときに、「わじまの水塩」を使うと、身の縮みが少ないんですよ。
殻から出すときは、貝の蓋の奥(身に近い方)に、スプーンの背をあてて、時計回りに回すようにすると、するっときれいに抜けます。(これも中道氏から、教えてもらいました)
ネギがあればよかったのですが、緑のものが何もなかったので、水菜の先っちょを色味のために乗せてみました・・・。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした!!