『飲食セーフティーネットワーク』第1回シンポジウムに参加しました
ガラスのアクセサリー作家さんで、食や健康に対してとても意識が高いMIMYさんにご案内をいただいて、6月3日『飲食セーフティーネットワーク』の第1回シンポジウムに参加してきました。
『飲食セーフティーネットワーク』とは、半蔵門のイタリアン「エリオ」の味方泰宏副社長や藤井悠さんが中心となって、設立されたネットワーク。
安心・安全な外食を提供するための、飲食店、生産者、流通業者のネットワークです。
ごくごく簡単に言えば、「自分の子供に食べさせられないものはお客様にもお出ししない!」とおっしゃる飲食店、水産業、乳業の方々の集まりです。
ごくごく簡単に言えば、「自分の子供に食べさせられないものはお客様にもお出ししない!」とおっしゃる飲食店、水産業、乳業の方々の集まりです。
こちらが代表の藤井悠さん。
こちらが味方泰宏さん。
第1回シンポジウムは、原発事故後の食材についての安全を意識され、事故以降、第一線で活動し、報道されない、本当の汚染実態を調べてきた志し高いメンバーの方々がスピーカーでした。
以下のように、飲食店、生産者、流通業者という枠を超えて、様々なジャンルの方々です。
・「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」副社長・味方泰宏さん
・飲食ネットのメンバー、渋谷の焼肉屋・長谷川さん、神楽坂のイタリアン・阿久津さん
・「エリオ」で取引している測定済み食材を提供している業者のスズ市水産の大野さん、中沢乳牛さん。
・オーガニックジャーナリスト・吉度日央里さん。
・辻クリニック院長・辻直樹先生
・自由報道協会のおしどりマコちゃん&ケンちゃん
・国際環境NGOグリンピース事務局長・佐藤潤一さん、海洋生態系担当・花岡和佳男さん
・子どもたちを放射能から守る全国ネットワークの代表・近藤さん
・ 内部被爆を考える市民研究会・川根先生(中学理科講師)
・全国市民放射能測定所ネットワーク代表・石丸さん
などなど。
オフレコの情報も多かったのですが、とても聞きごたえがあり、新たな事実を知ることができました。
シンポジウムの後は、癒される演奏。「ライアー」という楽器だそうです。
(写真は、ご一緒に参加した麻日奈芽実さんよりお借りしました)
そして、検査済で、セシウムフリーという食材を使ったお料理をいただきながらの懇親会でした。
真実を知り、できる範囲のところから始める、ということが大切だなと思います。
今後、このネットワークでは、特に会費をとった会員を集めるというわけではなく、いろいろな情報公開、勉強会をやっていくということです。
今後、このネットワークでは、特に会費をとった会員を集めるというわけではなく、いろいろな情報公開、勉強会をやっていくということです。
『飲食セーフティーネットワーク』について
facebook:
http://www.facebook.com/insyokunet