「わじまの海塩」「わじまの水塩」の放射能検査について
昨年3月11日の東日本大震災の被害にあわれた皆様に改めてお見舞い申し上げます。また、今後の復興について、心よりお祈り申し上げます。
さて、福島第一原子力発電所からの放射能もれに関連し、先日、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を対象に、放射性元素のヨウ素131、セシウム134および137について、NaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーターにて、試料1Lで4時間(14500秒)の測定検査をいたしました。
その結果、不検出という結果が出ました。
「わじまの海塩」の検査結果です。
「わじまの水塩」の検査結果です。
こちらが測定器。ベラルーシのATOMTEX社製「AT1320A」というものです。
当測定器の検出限界(定量下限)は、I131は4Bq/Kg、Cs134は4Bq/Kg、Cs137は5.7Bq/Kgです。
「わじまの海塩」「わじまの水塩」は、石川県輪島市沖の日本海側の海水を原料としており、海流の構図から見て、放射能を含む海水が流れてくることはありません。
また、全工程を室内で製塩しているため、大気中の放射能物質が降下することはございません。
お客様のご安心のため、今後とも徹底した安全確認を行なっていく所存でおります。
どうぞ、ご安心してお使いくださいませ。
どうぞ、ご安心してお使いくださいませ。