京都・祇園・宮川町のお茶屋を改造した旅館「澤食」
京都で常宿にしているのは、祇園・宮川筋にある「澤食」さん。
昭和44年から昭和54年ごろには、東京の代々木上原で料理屋「澤食」を開いていたご夫婦が京都に移り、お茶屋を改造して旅館とお食事処にしたところです。
個室の鍵もトイレもないお茶屋作りの和室での宿泊は、ビジネスホテルに慣れた日本人よりも、むしろ、外国からの旅行者の方に好まれているようで、世界各地からのお客様が来ています。
今回は、こちらの店主・土屋さんの米寿のお祝いの会でした。
だんな様は88歳、奥様は今年91歳。
どちらも現役。まだまだ長生きしていただきたいですね。
「おかあさん」は、瀬戸内海に面する香川県の丸亀のご出身。当時は、広い塩田があったそうです。
その当時の塩の味と「わじまの海塩」が似ていると、気に入ってくださっています。
「わじまの海塩」はお漬物を漬けるのにいいとおっしゃっていましたよ。
「わじまの海塩」はお漬物を漬けるのにいいとおっしゃっていましたよ。
着物を着たので、「澤食」の玄関の前で記念撮影。
すぐ近くに宮川町歌舞練場があり、そこで「京おどり」が4月7日(土)~22日(日)にありますよ。
本物の舞妓さんに出会えるスポットです。
「澤食」のプロフィール:
「澤食」のプロフィール:
住所:京都府京都市東山区宮川筋4-320
電話:075-561-2179
宿泊でなくても、お食事だけでもOKです。1階奥にはカラオケルームもあります。
定休日:火曜日
営業時間: 17:30~22:00